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「それ言われたら、どっと疲れるわ!」と思った上司の発言「指示通りにやったのにやり直し」

毎日が「がんばり」の連続である職場。しかし、無神経な発言に思わずイラッとしてしまうこともあるはず。特に相手が上司だと言い返すことも難しかったりして、どっと疲れてしまうこともありますよね。今回は、女子のみなさんが、上司の無神経な発言にイラッとしたエピソードを集めてみました。

 

まさかのやり直し

・「言われた通りにやったのに、イメージとちがうと言われたとき」(31歳/その他/事務系専門職)

・「まとめた資料を完成させて、上司に見せてダメ出しされたとき。時間が21時過ぎとかだと、心の中で『鬼!!』と思ってます」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「指示された資料がやっとできあがったあとに言われる、上司の指示ミスによるやり直し命令。それまでに費やした労力が水の泡なので、どっと疲れてしまう」(27歳/機械・精密機器/技術職)

指示通りに作業したのに、終わってからダメ出しやらやり直しを指示されると、そこからの気持ちの回復が難しいですよね……。

がんばっているのに

・「業務と自己啓発で疲労気味の際、上司から、まだまだ努力不足、と言われた」(23歳/専門サービス/事務系専門職)

・「マシンガンみたいにもっと大量に処理して」(33歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)

・「『もっとがんばって』とか『次はこれやって』とか、これ以上さらに仕事させる気なのかよって」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「残業中に『まだまだここからが忙しい季節だ』と言われること」(32歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

精いっぱいがんばっているのに、「もっとがんばれ!」と言われたら「ムリです!」と言いたくなりますよね。がんばりを認めてもらうことで、やる気が出るということを知らないのでしょうか……。

仕事のふり方にイライラ

・「休みの前日に大量の仕事を頼まれる」(28歳/電機/技術職)

・「『そんなのすぐにできるよね?』と、できない量の仕事に対して言われたとき疲れます」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「定時もだいぶすぎた帰り際に仕事をふられる。そのくせ残業はするな宣言。だったらうまく仕事を割りふってよ!」(26歳/学校・教育関連/技術職)

・「『間に合わないから手伝って!』と言われ、必死にやっていたら、その上司が定時で帰っていたこと」(30歳/自動車関連/事務系専門職)

こんな仕事のふり方をされたら、そりゃあもうイラッとしますよね! できるだけ先を見通した指示がほしいものです。

モチベーションの下がるひと言

・「一生懸命やってるのに、『適当でいいよ』と言われたとき」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「『あなたがやってくれるから自分はゆっくりできる』と言われた」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「『今までやってきたこれって、結局何にも役に立たないってことだよ』と上司に怒られながら言われたこと。あんたの指示なのに」(31歳/その他/事務系専門職)

自分ってなに? と考えてしまいたくなる発言ですよね。がんばっているからこそ、こんなひと言で一気にモチベーションが下がってしまいそう。

プレッシャーです!

・「『完璧に仕上げといて』。プレッシャーがかかる」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「『期待している』、みたいなひと言。緊張するからプレッシャーです」(22歳/情報・IT/技術職)

・「『いつもがんばっているし、頼むよ』って言われると、逆にプレッシャーがすごくなってしまう」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

言っている本人にそんなつもりがなくても、言われた側が受け取るプレッシャーはけっこうあるものですよね。

部下がモチベーションをキープできる状況を作るのも、上司の役目なはず。人の気持ちに配慮しないこんな発言はしないでもらいたいものですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数217件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年12月09日に公開されたものです

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