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キラキラひかる「サンキャッチャー」で運気もアップ

大掃除をした部屋にワンポイントとして、キラキラ虹色の光を部屋いっぱいに運んでくれるガラスやクリスタル製のオーナメント「サンキャッチャー」を飾ってみるのは、いかがでしょうか?窓辺に飾るインテリアとしてはもちろん、運気がアップするアイテムとして近年ひそかなブームになっています。サンキャッチャーの選び方と吊るし方を紹介します。

■サンキャッチャーとは何?
ガラスや、クリスタルの表面を宝石のようにカット加工することで、太陽の光が分散され、部屋の中に青、緑、赤の光の3原色をとり入れることができます。分散されてできる光は、壁面や天井などにいくつも虹のように映り、その美しさは、ついつい見とれてしまうほど。
サンキャッチャーの起源は、ネイティブアメリカンが身につけていたとか、北欧での日照時間の短さを解消するために太陽光をとり入れようとしたなどの諸説があります。欧米ではドリームキャッチャーと同様に有名なインテリアアイテムです。風水でも、サンキャッチャーを飾ることで、よい光を中に入れ室内に漂う邪気を払って、幸せになれるといわれています。

■サンキャッチャーの効果
サンキャッチャーは、光が入る場所であれば、吊るす場所にとくに決まりは、ありません。基本トイレ以外であれば家のどこに飾ってもいいといわれていますが、おもに光の入りやすい、リビングや玄関などに飾る人が多いです。一説には、玄関に飾れば、外から入ってくる邪気を防ぐことができ、南西の方角に飾ると恋愛運がアップするなどともいわれています。
そのほかにも気分が落ち込んだときに、サンキャッチャーが作り出す虹の光を見ていると、とても穏やかな気持ちになり、前向きな気持ちにチェンジし、元気になれるなどの効果があるようです。

■サンキャッチャーの種類
一般的には、30~50cmほどのテグスやワイヤーなどの先端に、直径1~5㎝程度の表面加工したガラスやクリスタルを結んだスタンダートなタイプ、いろいろな大きさのパワーストーンやアイアンの細工などと一緒にクリスタルを組み合わせてカラフルに仕上げたタイプなどがあります。仕様は窓辺や天井に吊るしたり、机上に置くタイプなどが一般的ですが、車内に吊るしたり、携帯ストラップなどコンパクトで持ち運びができるものもあり、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことができます。

■サンキャッチャーの手入れ
空気中のホコリ、ゴミなどが付着し、サンキャッチャーが曇ってくると光の反射が鈍くなり、虹色の光は期待できません。そこで、輝きが落ちてきたときはメガネ拭きのような目の細かいクロスで拭いたり、ガラス用の洗剤を含ませたやわらかいクロスで磨きましょう。

部屋の邪気を払い、住みやすい空間にしてくれるサンキャッチャーを飾り、来年の運気アップを狙ってみましょう。

文・ひょっとこプロダクション

※この記事は2014年12月09日に公開されたものです

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