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人脈作りをしたい場合に、有効な方法とは?「社外ではギブアンドテイクで」

新生活をスタートさせたとき、独立や起業したときなどは人脈作りがとても重要になるもの。これがうまくいけば、今後の自分の仕事やプライベートも充実するはずですよね。そこで今回は、人脈作りに有効な方法をまとめてみました。

【あなたの人脈が狭い理由―自分のタイプでない人と付き合う方法】

好き嫌いをしないで何事も積極的に

人間の性格は人によってさまざまですから、なかには自分とは合わないような人も少なくないことでしょう。だからといって特定の人とだけ仲良くなってもそれ以上選択肢が増えることはなく、得られるものも少なくなってしまいます。

たとえば、食べ物の好き嫌いがはげしい人が、嫌いなものを避けるようにしていれば食べられる料理の数も減ってしまうはず。しかし食べたことのない料理の中には実はとてもおいしく感じるものだってあるかもしれませんから、何事もチャレンジしてみなければそれ以上進展することがないのです。

そのためまずは、自分自身でさまざまな人と出会い、話す機会を積極的にもうけるようにしましょう。合コンや同窓会、会社や個人が主催する交流イベントなど、人と会える機会は意外と多いはず。もし全く知らない人たちといきなり接するのが嫌ということであれば、友人や昔の仲間の誘いなどに積極的に乗り、少しずつ人脈を広げていくといいでしょう。

他人と話す機会が増えれば人脈作りにも慣れ、初対面の人とでも交流を深めやすくなります。

共通点から親交を深める

人間はお互いに共通点があるとそこに仲間意識を感じ、交流を深めやすくなる傾向があります。そのため初対面の人と話すときは、出身地や趣味、血液型、生年月日などを伝えてみるのもいいでしょう。さらに全く自分と接点のなさそうな人の方が自分の知らない知識や経験をしていることが多いので、人脈が一気に広がるチャンスでもあります。

社外ではギブアンドテイクで

仕事の付き合いともなれば、お互いが譲れない部分もあるでしょう。そのため自分だけのメリットを優先するよりも、ギブアンドテイクでお互いが利益のあることを優先するようにすべきです。その接し方が長くよい関係を築くポイントになってくることでしょう。

大人になると人脈の大事さを強く感じる人も多いはず。人脈を広げたい人は、ぜひこれらを参考にしてみてくださいね。

※この記事は2014年11月27日に公開されたものです

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