なぜ結婚しなかった？　アラサー女子が、5年以上も付き合った彼と別れた理由4選

長い期間付き合った彼に、アラサーになってから別れを告げる女子も多いよう。長く一緒にいたのに、なぜ別れを決意したのでしょうか？　結婚に至らなかった理由を女子たちに聞きました。

定職に就かない彼にがっかり

「高校生のときから10年以上も付き合った彼。20代前半のころは役者になる夢を追いかけているから就職をしないのかと思っていたのに、ここ数年は稽古などもせずにフラフラするだけの生活。お互いいい年になったし、いい加減、愛想が尽きたので別れました」（31歳／銀行）

一向に変わる気配がないなら、諦めるのも選択肢のひとつ。しかし、女子として一番いい時期を捧げたにも関わらず、別れを選ぶのは勇気がいりますよね。

結婚の覚悟がない彼に激怒

「6年間付き合って同棲もしていましたが、いっこうに結婚の話が出てこず……。彼を問いただすと、『まだ遊びたい、覚悟ができていない』とのこと。もういい大人なのに、そんな幼稚な発言が頭にきて別れました」（34歳／広告）

30歳をこえてもなお、この発言はいただけませんね……。結婚への覚悟のちがいに冷める女子は多いようです。

家族同士が不仲に

「同棲5年目、結婚の話が出てきて、お互いの両親に挨拶に行きました。うちの両親が彼に『結婚もしていないのに、同棲とは何事だ!?』と大激怒。その後、彼の両親もうちの両親に謝りに来たのですが、相性が悪いのかけんかになってしまいました。結局、話がまとまらず、別れる道を選びました」（29歳／小売）

結婚するとお互いの両親とも家族になります。2人に結婚する気があったとしても、家族同士がうまくいかないとなかなか難しいのかもしれません。

体の相性が悪く結婚を断念

「5年間付き合った彼とは、体の相性が悪く……。性格も経済力も申し分なかったけど、いざ結婚となり、この苦痛が一生続くと思ったら、やっぱり我慢できないと思っちゃいました」（30歳／販売）

結婚は妥協が必要とも聞きますが、これから一生添い遂げるとなると、体の相性も大切なのかもしれませんね。

女性として旬とも言われる20～30代の時期を捧げた彼でも、別れを決意させる要因はたくさんあるよう。長く付き合うと、なあなあの関係になりがちですが、“この人”と思う人を逃すことなく、幸せなカップルでいられるといいですね。

※画像と本文は関係ありません

（船橋麻貴＋プレスラボ）

※この記事は2014年11月21日に公開されたものです