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胃腸薬の利用場面は「胃もたれ」「胃痛」「食べすぎ」「胸やけ」の順~「食べ過ぎ」は増加傾向に!

胃の調子が悪い時の対処法

マイボイスコムは、5回目になる「胃腸薬」に関するインターネット調査を10月1日~5日に実施し、11,612件の回答を集めた。

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調査結果によると、胃の調子が悪い時の対処法は「胃腸薬を飲む」が36.9%、その他、「消化の良いものを食べる」「寝る」「体を休める」「食事を控える」「病院・診療所などの医療機関に行く」が各2割前後で上位になった。女性10・20代では、「温かいものを飲食する」が多くみられ、「特に何もしない」は、男性の方が多かった。

胃腸薬の利用頻度

胃腸薬の利用頻度では、市販の胃腸薬の利用者は45.0%、過去調査と比べて減少。利用者の利用頻度で最も多いのは「半年に1回以下」で20.8%となっている。

胃腸薬の利用場面

胃腸薬の利用場面では、「胃もたれ」「胃痛」「食べすぎ」「胸やけ」の順で多く、過去調査に比べて、「胃もたれ」は減少傾向、「食べ過ぎ」は増加傾向。「飲みすぎ」は男性、「胃痛」は女性で多くみられた。

胃腸薬利用者に、胃腸薬の購入場所を聞いたところ、独立したチェーン店舗の「ドラッグストア」が70.4%で最も多く、スーパーなどの店舗に併設された「薬局・薬店、ドラッグストア」が25.9%で続いた。

購入時の重視点への回答は、「効能・効果」が51.6%になり、続いて「効き目のはやさ」「価格」「飲みやすさ」が各3割前後で上位。女性は「飲みやすさ」「薬の形状」という回答が多かった。

胃腸薬を選ぶ際に参考にした情報源を問うと、「テレビ番組・CM」の27.9%が最も多くなり、「販売店の店頭の情報」「家族や友人の意見」「商品パッケージの説明」が各2割弱で続くという結果になった。

(エボル)

※この記事は2014年11月21日に公開されたものです

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