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20代前半とはちがう! アラサー独女が好きな映画「感情移入しやすい邦画」「涙腺を刺激する作品」

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

年齢とともに感性も変わってくるので、昔は好きだったものがそれほどいいと思えなくなったり、逆にまったく興味がなかったものを好きになったりすることはありませんか? アラサーの現在と20代前半を比べて、好きな映画が変化してきているということもあるもの。どのように変化したのか、アラサー独女に聞いてみました。

感情移入できる映画を見るようになった

・「アラサーになって邦画を見る機会が増えました。洋画より邦画のほうが感情移入しやすいからです」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「以前はかわいいとかキレイとか絵的な部分で見ていたが、今は自分の私生活に近かったり考えさせられるものを見る傾向にある」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

映画の登場人物に自分自身を重ねやすい作品を見るようになったという人もいるようですね。完全な娯楽作品としての映画ではなく、ストーリー自体に興味や共感が持てる映画を選んでいるということでしょうか。

映画で泣くことが増えた

・「涙腺を刺激する映画が好きになった」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「家族ものの映画を見る機会が増えた。しかも、すぐ感動して泣いてしまう」(33歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「前よりアニメを見ることが増えた気がする。しかも前は泣けない内容だったのに、泣けてしまったり」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

映画を見る機会自体が増えた!

・「20代前半は映画をほとんど見ていなかった。今は邦画を(CS放送で)たまに見る。見たいと思うジャンルは変わらない」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「前はまったく見なかったが、今は見るようになった」(28歳/電機/事務系専門職)

20代前半は、映画自体をあまり見なかったという人も、アラサーの現在は映画を見る機会が増えたようです。気分的な変化もあるのかもしれませんが、社会人生活にも慣れて時間に余裕ができてきたということなのかもしれませんね。

年を取ると涙腺が弱くなるとはよく言われることですが、昔は泣くほどでもなかった映画に泣いてしまう自分がいるという人も。中には、あえて泣けるような映画を選んでいる人もいるようですが、実生活ではなかなか思い切り泣けないことも多いので、たまに映画でも見て号泣するのもストレス発散になりますよね。

20代前半よりも人生経験を積んだアラサー女性たちは、共感できる映画や泣ける映画が好きなようです。ハッピーエンドの恋愛映画だけでなく、深いテーマの映画もじっくり考えながら見られるのは大人になった証拠。アラサーならではの映画の楽しみ方と言えますよね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数140件(26歳~34歳、未婚の働く女性)

※この記事は2014年10月31日に公開されたものです

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