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鏡リュウジが占う2014年11月の仕事運「ついに花開くときを迎えた、乙女座」

鏡リュウジ

今年も残すところあと2カ月。占星術研究家で翻訳家の鏡リュウジさんに2014年11月の各星座ごとの仕事運を教えてもらいました。

鏡リュウジの2014年下半期の星占い 仕事運は? 恋愛運は?


■ついに花開くときを迎えた、乙女座

乙女座は収集してきた情報や鍛えてきたスキルがとうとう花開くとき。社内に限らず、外部からも次々に声がかかるようです。

人に助けてもらうことの多かった獅子座は、恩返しのチャンス到来。相手の成功が巡り巡って自分の成長につながっていくでしょう。

蟹座は社会的ポジションの高い人々の考えにふれる機会が訪れます。刺激的なエピソードの数々に感化を受けそう。後半、その経験が仕事に生かせることに。

星からの後押しが期待できる天秤座は、職場環境に嬉しい変化があります。また悩んでいた転職にもひとつの答えが出るでしょう。

■冷静かつ公平な判断ができる、水瓶座

水瓶座は強いプレッシャーにさらされますが、頭のなかは冷静そのもの。全体の流れもはっきりと見え、作業の割り振りも公平に判断できます。

リーダー的オーラに包まれるのは山羊座。ただし、愚痴のたまり場にいればその首謀者と認定される心配も。むしろ職場改善に向けて人を引っ張る役に名乗りを。

器用な双子座も、このひと月ばかりは地道な仕事に目が回りそう。ストレスは同僚とのおしゃべりで発散。無駄話は知恵の宝庫でもあります。

魚座は職場環境に大きな変化が。能力や働きぶりを認められ、花形部署への異動、あるいは新しいポストへの抜擢などを打診されるかも。

■牡牛座は人との交流で対応能力がアップしそう

牡牛座は人との交流が盛んに。人と知り合う楽しみがあるいっぽうで、やっかいな人につかまってしまうことも。その分、対応能力は格段にアップ。

裏方業務に専念するとよいのは射手座。不器用な人やトラブルを抱えている人のサポートに名乗りを。その経験がいずれ表舞台で有効に機能します。

気を抜いたつもりはないのに小さなミスを連発しそうなのは牡羊座。月の半ばには顔面蒼白ものの事件が。ただ、それが自分を覚醒させる好機となるはず。

蠍座はこの2年、よくがんばりました。その我慢もあとひと月。力を惜しまず、最後まで丁寧に仕上げて。望んでいたものは頂の上に広がっています。

※この記事は2014年10月31日に公開されたものです

鏡リュウジ

雑誌、テレビなど幅広いメディアで活躍中の占星術研究家・翻訳家。心理学的アプローチの占いで圧倒的な支持を得ている。最新刊に「12星座の君へ」シリーズ『山羊座の君へ』『水瓶座の君へ』(サンクチュアリ出版)などがある。

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