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お酒をおいしくする「ウイスキーキャット」ってどんな猫?

スコットランド地方のウイスキーやビールの蒸溜所では、ネズミなどの害獣駆除のために猫が飼われていました。これを「ウイスキーキャット」といいます。大麦を守る「害虫駆除員」として、各蒸溜所にスタッフ登録されていたのだとか。グレンタレット蒸留所所属の雌猫「タウザー」は、生涯で28,899匹捕えたというギネス記録を持ち、世界一ネズミを捕った猫として脚光を浴びました。衛生管理が徹底されている現代ではネズミの害はほとんどありませんが、猫たちはマスコット的に飼われ続けているそうです。

(OFFICE-SANGA 山下まちか)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2014年10月26日に公開されたものです

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