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「ふざけんじゃねぇ!」女子が元カレに復讐したいと思った瞬間「『お母さんのほうが好き』という寒気のする理由で振られた」

恋愛には、ドキドキやワクワクが付き物ですが、ときにはドロドロやイライラも付いてくるものですよね。ときには、どうしようもない元カレに対して、「なんとか復讐(ふくしゅう)してやりたい!」なんて、過激なことを思ってしまう瞬間もある!? 働く女子たちの本音を調査してみました。

Q.元カレや好きだった人などに復讐したいと思ったことはありますか?

ある……12.6%
ない……87.4%

大多数の女子は、経験なしと回答しましたが、「ある」と回答した女子も12.6%。どんなとき、どんな復讐をしたいと思ってしまったのか、教えてもらいました。

■恨みます!

・「浮気をされたから。天罰が下ればよいと思ったこともあった」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「こちらの気持ちを傷つけておいて、相手だけ幸せになるなんて許せないから」(27歳/機会・精密機器/技術職)

嫌なことをされたら、反射的に「やりかえしてやりたい!」と思うのは、仕方がないことかもしれません。こんな気持ちが癒えたときが、その恋から立ち直れた瞬間なのかもしれませんね。

■したかったけど……

・「別れてみてなんであんなやつ好きだったんだろうとか、ホント嫌なことされたことを思い出すと仕返ししてやりたいとは思う。でもやったことないけど」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

・「浮気されて別れた元彼に復讐したいと思ったけど、同じレベルになりたくないからやめた」(25歳/医療・福祉/事務系専門職)

復讐したい!という感情を抱きながらも、実際にはできない女子の意見です。復讐を実行してもむなしさが残るだけ。「あんな男に使う労力はない!」と割り切って、次へ行きましょう!

■復讐したくなるのも無理はない!?

・「暴力・浪費のひどい男だった。嘘ついて、金を取られた挙げ句に『お母さんのほうが好き』という寒気のするような理由で振られた。思い出すだけで腸が煮えくり返りそうなので、復讐できるものならしたい」(24歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「急に冷たくなって別れを一方的に切り出した彼氏と泣く泣く別れた数年後に、実は私の同僚に乗り換えて、しかも私と別れる前にすでにそっちと付き合い始めていたことを人づてに聞いて知った。憎しみで何とか復讐してやりたい気持ちになったが、間もなく元彼が鬱(うつ)になって会社を退社したことを聞いた。神様が代わりに復讐してくれたのだろうと思った」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

復讐したくなるのも無理はない!? 辛すぎるエピソードもありました。実際に自分で復讐するのは難しいですが、「神様はきっと見ていてくれる」と信じたいものです。

■これが一番の復讐かも?

・「復讐というか、いい女になって見返してやりたい」(26歳/学校・教育関連/技術職)

もしどうしても気持ちがおさまらないなら、自分にもプラスになる、こんな復讐がベストです。元カレが泣きついてきたら、こっぴどく振ってあげましょう。これくらいは、しても許されますよね!?

「復讐したい!」と思ったことはあるものの、実行する女子はほとんどいないようです。「怒り」は強いパワーを生み出しますが、それをくだらない元カレに向けるのは、もったいない! 自分磨きに使うことで、恋の傷を忘れられ、またよりいい出会いも期待できるのではないでしょうか。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数167件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年10月25日に公開されたものです

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