イヤでも逃げられない、嫌いな同僚と何とか上手くやっていく方法「無理に仲良くなろうとしない」

誰でも嫌いな同僚の1人や2人くらいはオフィス内にいるもの。かといって、配属でも変わらない限りその人から逃れられないのが現実ですよね。そこで、アメリカのお仕事専門サイトPayScaleより、どうしても好きになれない同僚とうまくやっていくコツを紹介します。

【人間関係のストレスは「人間関係の中でしか解消できない」と判明】

無駄に敵視しない

嫌いな同僚の行動は理解しがたく、つい何かあると何でも「あの人のせいだ」と思ってしまいがち。しかし、そういった感情や行動はこちらにとってもマイナス。人間関係のトラブルを避けるために、何事においても各自の責任の所在をはっきりさせておくことが大切。

無理に仲良くなろうとしない

敵を作りたくない気持ちから嫌いな同僚を好きになろうと努力するのは、かえって裏目に出ることが多いので要注意。逆に「自分はプロだ」「仕事上の付き合いだ」と淡泊に割り切った方が、気持ちがイライラせず仕事がスムーズにはかどるはず。

客観視して冷静に

人が嫌な行動を取るときは、何かに対する恐れや不安など、必ずその原因があるもの。嫌いな同僚もきっと何かを抱えているのだろうと、同情的な姿勢でいることが、無駄なトラブル回避にも効果的。

これら3つのポイントを押さえてかかれば、もう大丈夫。嫌いな同僚の存在に惑わされず、快適にキャリアを積んでいきましょう！

How To Get Along With Coworkers You Dislike
http://www.businessinsider.com/how-to-get-along-with-coworkers-you-hate-2014-10

※この記事は2014年10月25日に公開されたものです