あぁもう、イライラする！　女子が語る「ダメ上司」の特徴5つ

仕事をする上で、上司の存在は重要ですよね。頼りがいのある上司なら、仕事もがんばろうと思えるかもしれませんが、中には「何でこんな人が上司なの!?」と思ってしまうような、「ダメ上司」に悩まされている人もいるようです。そこで、身近にいる「ダメ上司」にまつわるエピソードを、働く女子に聞いてみました。

■物忘れが激しい

・「同じことを何度も言う上司。『さっきも聞いたな』と思いながら、聞き流しています」（31歳／ソフトウェア／事務系専門職）

自分が言ったことを忘れてしまう上司は、本当に困りもの。同じことばかり言われるのもイライラしますが、「前言ったこととちがう！」というパターンもありそうです。

報告・連絡・相談ができない

・「ホウレンソウがまったくできないので困る。近くにいるのにメールで会話しようとしてくる」（30歳／建設・土木／事務系専門職）

会社員にとって「報・連・相」は仕事を円滑に進めるために必要なビジネスマナーですよね。上の立場の人ができないのは……あきれるしかない!?

上司らしくない

・「女性の上司で、とてもマイペース。自分のことに手いっぱいになることが多く、部下のことが見えていない」（24歳／医療・福祉／専門職）

・「指示の仕方が小出しで、何をしていいのか先が見えないのでイライラする。おばさんの私語にも怒らない」（33歳／ホテル・旅行・アミューズメント／営業職）

自分のことでいっぱいいっぱいで、周囲が見えていない上司も、「ダメ上司」認定されてしまいます。上司なら、リーダーシップを発揮して、しっかり引っ張っていってほしいですよね。

仕事が適当

・「ちゃんと書類を見ずに、ハンコをポンポン押して、結果、まちがっていたりする」（26歳／アパレル・繊維／事務系専門職）

責任ある立場の人なら、仕事も真摯に取り組んでもらいたいです。流れ作業のように書類をチェックされてしまうのは、部下としては心もとないところ。

自分の非を認めない

・「自分の非を認めない。そのときに公にして訂正すれば何とかなったのに、自分のプライドのために会社や客に迷惑をかけてしまう人」（32歳／金融・証券／専門職）

・「言ってることが1日で二転三転する人。指示していないのにやったと言いはる。やったと言いはるけど、本当は自信がないから目が泳ぐ」（25歳／不動産／事務系専門職）

自分のまちがいを素直に認めず、言い訳をされると、見ていてイラッとしてしまいますよね。

さまざまなタイプの「ダメ上司」がいるようですね。特に、仕事をするときに頼りたくないな、と思ってしまうようなタイプの人は「ダメ上司」認定されてしまうようです。イライラしてしまうこともあると思いますが、相手の特徴を心得るようにして、円滑に仕事が進められるようにしたいですね。あなたのまわりにいる「ダメ上司」はどんな人ですか？

（ファナティック）

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数224件（22～34歳の働く女性）

※この記事は2014年10月23日に公開されたものです