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みんな大丈夫? 最低限、みんながしている災害に対する備え4つ

女性震災から火山の噴火、豪雨による土砂崩れなど、海にかこまれ自然の多い日本では大自然の脅威にさらされることがあります。昔に比べると、そういった自然災害のニュースを目にすることが多くなってきました。では、いつ起こるかわからない災害のために、みなさんはどういった備えをしているのでしょうか。調査してみました。

【女性にはいろんな緊急事態が起こる!バックにいつも入れておくべき「緊急連絡先リスト」】

水だけでも置いている

・「水は常に大量に備蓄している」(28歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「水などの最低限の備えはしている」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

被害にあったとき大切になるのは真水(飲み水)の確保。最悪でも飲料水があれば数日は生きていけるということで、水だけでも準備している人は多いよう。

非常食を置いている

・「非常食の準備等持ち出し袋を用意」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「水やちょっとした食料の買い置き」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

水だけでなく、非常食も常備しているというコメント。乾パンは長期保存できるということで有名ですが、今はお湯で戻せるお米やパンの缶詰など、非常食にもバリエーションが出てきています。

防災バッグを持っている

・「しています。お水は常時4リットル程度、カンパンや缶詰などの食事や災害用ラジオを用意しています」(30歳/自動車関連/事務系専門職)
・「非常用持ち出し袋を車に積んでいます」(32歳/医療・福祉/専門職)

懐中電灯を筆頭に、ひとつあれば便利なものが詰まっている防災バッグ。非常時にパニックになってもこれだけ持ち出せれば安全という簡素さもあっていいですね。

避難場所や待機場所の確認を行っている

・「それなりに。食料の備蓄品や、緊急連絡先の確保など」(27歳/機械・精密機器/技術職)

このほか「自宅までの徒歩ルートを確認している」との声。非常食の備えだけではなく避難場所の確認までしている人も。公園や学校等、離れ離れになってもここに行けば家族が集まれる場所を伝えておくことは大事ですね。

みなさん、もしもの事態に備えてしっかり準備しているのがわかりますね。いつ起こるかわからないものだかからこそ、日ごろの習慣がいざというときに役立ちます。備えをしたいと思っていても、どういうものを揃えればいいのかわからないという人はぜひこれらを参考にしてみてください。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数179件(22歳~34歳の働く女性)

 

※この記事は2014年10月22日に公開されたものです

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