知らなきゃヤバイ! 「ひとり暮らし女子」が防犯対策のためにしている4つのこと
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
誰にも気を使わないでいい、ひとり暮らし。オシャレなインテリアを飾ったり、自炊に精を出してみたりと、ひとり暮らしライフを楽しんでいる女子もいることでしょう。しかし、何かと物騒な世の中。ひとり暮らし女子は、犯罪に巻き込まれる危険性も。ひとり暮らし女子たちに、防犯対策のためにやっていることについて聞いてみました。
オートロックを過信しない
「オートロック物件だとしても、自分が建物のカギを開けた際にうしろからついてきた不審者に入られることもある。なので、玄関ではうしろを振り返って、不審者が近くにいないか確認してからカギを開けている」(28歳/アパレル)オートロックの玄関から住人と一緒に入ってくるだけでなく、よじ登れば侵入が可能な造りの建物もあります。オートロックと監視カメラが両方備わっているなど、二重のセキュリティを意識したいですね。
インターホンに出るのは慎重に
「アポなし訪問には基本出ません。以前、あまり気にせずインターホンに出たら、セールスだったことがあったので、そのときは日本語がわからないフリをしてやり過ごしました」(30歳/電機)自分が通販で頼んだ荷物や、知人から送られてくる荷物を時間指定配達にすれば、宅配の訪問も予想できるので安心です。
個人情報の書類は破って捨てる
透明のごみ袋から、住所やフルネームの書いてある書類がバッチリ見えていた、なんてことにならないよう、ごみ出しにも気をつけたいところです。
たまにお父さんや弟に遊びに来てもらう
「実家は電車で1時間ほどのところなので、休日はお父さんや弟に遊びに来てもらいます。男性が出入りしていることや、男性の気配を残すと、不審者から狙われにくいそうです」(24歳/金融)男物の洗濯物を干してカモフラージュする方法がよいとされていることもありましたが、イマドキそれは通用しないという意見もあります。男性の出入りが頻繁にあれば、不審者は警戒しそうですね。
「自分の住んでいる地域は治安がいいから大丈夫」という油断は禁物です。また、あまり親しくない人には、住んでいる場所や個人情報をすぐに言わないことも重要。自分の身は自分で守りたいものです。あなたは、どんな防犯対策をしていますか?
※画像は本文と関係ありません。
(姫野ケイ+プレスラボ)
※この記事は2014年10月22日に公開されたものです