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【銀座土産】ノスタルジックな薫りに心ときめく♪ 昔から変わらぬ味の「ドライケーキ」

学生時代の友人との女子会など、ちょっと懐かしいメンバーがそろう日は、そんな気分に寄り添うノスタルジックな手土産を選んでみては? 1884(明治17年)創業の老舗、近江屋洋菓子店の「ドライケーキ」(1026円)は、そんなシーンにぴったりな正統派の焼き菓子。まず、集まった仲間の胸を高鳴らせてくれるのが、パッケージのかわいさ。子どものころ、プレゼントの包装でよく見かけた薄いピンク色のリボンをちょうちょ結びにした赤い箱が乙女な気分を誘ってくれる。

「近江屋洋菓子店」の「ドライケーキ」。どれからいただきましょうか?

中に入っているドライケーキは5種類。サクサクなサブレ2枚の間にクリームをサンドし、上に砂糖漬けのチェリーをのせたものや、ココアケーキにミルクチョコレートをコーティングしたもの、柑橘類のドライフルーツをのせたしっとりとしたケーキなど、バラエティ豊かな味を楽しめる。どのドライケーキも、ひと口食べると子どものころを思い出すような、ちょっぴり懐かしい正統派な味わいだ。素朴なおいしさがやさしい気持ちにさせてくれる。

「近江屋洋菓子店」の「ドライケーキ」。ノスタルジックなパッケージに胸キュン。

「どれを食べたい?」とみんなで選びつつ、1個ずつお皿に乗せれば素敵なティーパティーのはじまり。ほっこりと懐かしい気分に浸りながら、昔話に花を咲かせよう。

近江屋洋菓子店(銘家逸品)
住所 東京都中央区銀座3-6-1松屋銀座B1F
電話 03-3567-1211

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2014年10月21日に公開されたものです

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