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【風景×人物】日の丸構図で目を引く写真に! 人気ユーザーが教える、自然と人物を美しく撮る方法

写真・動画SNSとして人気の「Instagram(インスタグラム)」。「この写真、かわいい!」と思っても、どうしたらそんな風に使いこなせるのかわからないことがありませんか? そこで、人気インスタグラマーに上手な撮り方や編集の仕方を教えてもらいました。

今回、インスタグラムの撮影Tipsを教えてくれるのは、自然の中で撮るポートレートに定評のある人気ユーザー・sato_coさん(@sato_co)。自然と人物をシンプルに美しく撮るコツを紹介します。

今回の写真もそうですが、広い背景の中で人物がポツン、という写真が好きなので、小さくても存在感を主張できる構図にしています。被写体を真ん中にもってくる、日の丸構図と呼ばれる撮り方が多いです。これはインスタグラムならではの正方形のフレームにも合います。

写真の場所は長野県の霧ヶ峰。好きな時間帯は朝ですが、この日は夕陽で8月半ばなので、17時くらいに撮影。夕陽は染まってから暗くなるまでが本当に早いので、忙しいです!

使用したレンズはNikon35mm単焦点、F値4.0。手前をぼかすと立体感と奥行きが表現しやすいので、広さのあるところで撮影するときは被写体を小さく、景色を広くとる構図が多いです。モデルには細かく場所動いてもらったりして、ココ! ってタイミングでシャッター切ります。人の自然な動きを撮りたいときは何も言わずにシャッターを押します(笑)。

<プロフィール>
sato_coさん @sato_co
インスタグラム歴約2年。販売員。nature写真が好きなので、自分自身も自然の中で撮ることが多く、ただ景色だけではなく、自然の中で撮るポートレートが好き。「これからも日本のいろんな場所でおもしろい写真が撮りたいと思ってます。写真を見ただけで『sato_coの写真』と思われるのが理想です」

※この記事は2014年10月20日に公開されたものです

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