猫の視力を人間にあてはめると、0.1~0.3くらいだといわれています。しかしこれは、じっと止まっているものを見るときの視力。猫の目は動いているものの方が、よく見える構造になっています。認識するのに必要な光の量が人間の1/7程度でよいなど、夜中に小動物を上手に捕まえられる理由は瞳にあるのですね。
また、まったく色が識別できないわけではなく、三原色のうち青と黄は見えて、赤は見えないといわれています。
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(OFFICE-SANGA 山下まちか)
※この記事は2014年10月20日に公開されたものです