【ご当地グルメ】徳島のソウルフード！　3位「とくしまバーガー」、2位「徳島ラーメン」、1位は？

美しい自然が豊富な徳島県。海や河川に恵まれ、山岳地帯も多く、海産物・農作物が豊富にとれる地域です。また養鶏も盛んに行われています。そんな徳島県で愛されているソウルフードといえば？　働く女性に聞いてみました。

Q.「コレを食べたら徳島県民！」と思う徳島のソウルフードといえば何ですか？

1位「鳴門金時スイーツ」52.3％
2位「徳島ラーメン」41.5％
3位「とくしまバーガー」15.5％
4位「阿波尾鶏料理」10.9％
5位「阿波のたらいうどん」9.3％
6位「でこまわし」5.2％
6位「鳴ちゅるうどん」5.2％
8位「そば米料理」3.1％
8位「南阿波丼」3.1％
※10位以下省略。複数回答式

鮮やかな紅色で上品な甘みが人気の「鳴門金時スイーツ」

・「鳴門金時スイーツです。芋のネットリした食感と甘さが好きです」（31歳／ソフトウェア／事務系専門職）

・「鳴門金時スイーツ。徳島出身の親戚にもらったから」（25歳／小売店／販売職・サービス系）

・「鳴門金時は本当に甘くてそのままでもおいしいが、干し芋などすべておいしい」（32歳／学校・教育関連／事務系専門職）

徳島県の砂地で作られる鳴門金時。糖度が高く、見た目も黄金色で美しい栗のようなサツマイモです。そんな鳴門金時で作られたスイーツが、おいしくない訳がない!?　ぜひ本場で食べてほしいスイーツです。

甘辛い味がくせになる「徳島ラーメン」

・「甘辛い徳島ラーメンがくせになるし、大好きだから」（27歳／金融・証券／営業職）

・「徳島ラーメン。ラーメン東大がおいしいです」（31歳／マスコミ・広告／事務系専門職）

・「徳島ラーメン。麺・スープともに愛されている」（25歳／団体・公益法人・官公庁／秘書・アシスタント職）

甘辛い味で、濃い目のスープが特徴の「徳島ラーメン」。徳島ラーメンには三系統あり、使うスープや醤油のちがいから、茶系、黄系、白系があります。

徳島県産の食材をふんだんに使用「とくしまバーガー」

・「とくしまバーガーは阿波牛を使い、ちょっとお高めのバーガーだった」（27歳／電機／技術職）

・「とくしまバーガー。ご当地バーガーで見たことがあるから」（27歳／機械・精密機器／技術職）

・「とくしまバーガー。人気があるので」（22歳／その他専門サービス／事務系専門職）

徳島の食材をふんだんに取り入れたご当地バーガーが、「とくしまバーガー」です。使う徳島食材は店により異なるため、とくしまバーガーとひと口に言ってもさまざまな種類が！　現地で食べ歩きするのが、楽しくなりそうです。

甘みとコクのある地鶏を使った「阿波尾鶏料理」

・「阿波尾鶏料理。阿波尾鶏のモモ焼きがおいしいです」（31歳／マスコミ・広告／事務系専門職）

・「阿波尾鶏は地元の人でもなかなか食べられない高級鶏肉かもしれないが、かなり鶏肉の中ではいい肉だと思うから」（32歳／学校・教育関連／事務系専門職）

・「阿波尾鶏料理。ブランド鳥だと雑誌で知った」（25歳／不動産／事務系専門職）

「阿波尾鶏」は脂肪が少なく歯ごたえがあり、コクがある高級地鶏です。日本料理からフレンチまで、幅広いジャンルの阿波尾鶏料理が食べられます。

たらいに入ったコシの強い手打ち麺「阿波のたらいうどん」

・「阿波のたらいうどん。名称がよいし、たらいといわんばかりの大きさなので」（31歳／学校・教育関連／事務系専門職）

・「阿波のたらいうどん。昔から食べられているものなので」（30歳／医療・福祉／専門職）

文字通り「たらい」に入れて振る舞われるのが「阿波のたらいうどん」。最近では新しいご当地フードとして、「ピンクのうどん」が1本入った、新名物「恋成たらいうどん」というものもあるようです。

徳島県には、素材そのもののよさが味わえるご当地グルメが多いようです。おいしい食事とともに徳島の自然の恵みを受けた、その素材のおいしさもじっくりと味わってみてください。

（ファナティック）

※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数193件（22歳〜34歳の働く女性）

※この記事は2014年10月19日に公開されたものです