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【ご当地グルメ】山口のソウルフード! 3位「瓦そば」、2位「ういろう」、1位は?

九州と本州の接点であり、三方を海に囲まれた山口県。海産物が豊富でぶぐ、剣先イカ、ハモ、アンコウ、えび……と、山口県でとれるおいしい海産物は数知れず。そんな山口県で愛されているソウルフードといえば? 働く女性に聞いてみました。

Q.「コレを食べたら山口県民!」と思う山口のソウルフードといえば何ですか?

1位「ふぐ料理」59.1%
2位「ういろう」21.8%
3位「瓦そば」19.2%
4位「岩国寿司」14.5%
5位「しし鍋」12.9%
6位「いとこ煮」7.8%
7位「笠戸ひらめ料理」4.7%
7位「萩の瀬つきあじ料理」4.7%
9位「周坊大島みかん鍋」4.2%
※10位以下省略。複数回答式

山口といったらやっぱりコレ! 「ふぐ料理」

・「ふぐ茶漬けをもらったけど、激うまだった」(32歳/医薬品・化粧品/専門職)

・「ふぐは山口だとスーパーでも売っているくらい身近だから」(28歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「山口県を紹介する番組では、よく晩ご飯にふぐ料理が出ているから」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

山口県といえば、やっぱり下関のふぐ。ちなみに山口県では「ふぐ」のことを「ふく」と呼ぶそうです。刺し身はもちろん、から揚げやふぐちり、白子の雑炊や塩焼きにひれ酒など、あらゆるふぐ料理が山口県では楽しめます。

ワラビ粉を使い食感が楽しめる「ういろう」

・「山口の支局に異動になった上司のお土産がいつもういろうだったので」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「ういろうは、愛知でも有名な気がするが、山口でも有名」(30歳/その他事務代行/事務系専門職)

・「生のういろうは日持ちしませんが、でき立てはとてもおいしいので」(27歳/学校・教育関連/専門職)

山口県のういろうはほかの地域とちがい、ワラビ粉を使うという特徴があります。そのため口当たりがなめらかで、ぷるんとした食感が楽しめるとか。

熱い瓦の上に茶そばと具をのせた「瓦そば」

・「瓦そばは、瓦の上にのせるという、見た目もインパクトがあり、観光に来た感じがするから」(25歳/電機/事務系専門職)

・「瓦そばは、いかにも郷土料理って感じの見た目がいい」(26歳/金融・証券/事務系専門職)

・「瓦そば。瓦の上で焼いた茶そばがおいしいから」(27歳/学校・教育関連/専門職)

熱い瓦の上に茶そばや錦糸卵、牛肉などをのせて、めんつゆにつけて食べる茶そば。味もさながら、見た目も豪勢で食欲をそそります。

華やかな押し寿司「岩国寿司」

・「岩国寿司です。豪華な感じがよいと思います。見た目もキレイです」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「岩国寿司は、キレイだし、観光地でよく出るから」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「岩国寿司。殿様気分になる」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

「殿様寿司」とも呼ばれる、具とご飯を何層にも重ねた華やかなお寿司が「岩国寿司」です。お店によって入れる具が異なり、食べ比べも楽しそうです。

「しし鍋」

・「しし鍋は、臭みがあるかと思ったら、やわらかくおいしいかった。お汁まで飲んだ」(27歳/電機/技術職)

・「しし鍋。イノシシの肉はヘルシーでけっこういけるので」(27歳/学校・教育関連/専門職)

山口県には山林も多く、イノシシ猟が行われています。とれたてのイノシシのお肉は臭みがなく、脂がのってとてもおいしいのだとか。冬に味わえる、山口県の季節の料理です。

山口県には地元でとれる新鮮でおいしい食材を使った、ソウルフードが多くあります。山口県を訪れたらご当地料理とともに、ぜひその食材の旨味もしっかり味わってみてくださいね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数193件(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2014年10月19日に公開されたものです

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