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【銀座土産】約100年の歴史が物語る、ドイツ生まれの逸品。三越伊勢丹限定の「バウムクーヘン」

家族のいる友人宅への手土産は、やさしい味わいの伝統のスイーツを手土産にするのが喜ばれそう。素朴な味わいのバウムクーヘンは、そんなお菓子の筆頭! なかでも、ドイツ発のホレンディッシェ・カカオシュトゥーベの「バウムクーヘン」(1080円)は、多くの人々から支持され続けている逸品。その秘密は、厳選された素材とレシピに基づいていた厳しい基準を満たしているから。

「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」の「バウムクーヘン」。砂糖でコーティングされているまわりはパリッと、生地はしっとり。

ドイツ連邦食糧農業消費者保護省が公布する手引き書には、バウムクーヘンの厳しい定義があるそう。それは、バター以外の油脂を使用しない、ベーキングパウダーは使用しない、など細かく定められている。そんな本格的なレシピを忠実に守って作った、無添加のバウムクーヘンは、体にやさしい上、ドイツの味をそのまま楽しめることで人気。本店は、北ドイツのハノーファーという都市で、約100年にわたり、伝統的なドイツ菓子をていねいに実直に作り続けている。

「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」の「バウムクーヘン」。正統派なつくり。ところどころにバニラビーンズの黒い粒が見える。

味わいは、しっとりとした食感と卵の味がふんわりとする風味が特徴。まわりは砂糖でコーティングされているので、パリッと砂糖を崩しながらフォークを入れるのが楽しい。口の中に入れると、しっとりとした生地と砂糖のパリパリとした食感を同時に楽しめ、贅沢な気分を味わえる。

「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」の「バウムクーヘン」。ドイツの本店と同じパッケージ。かわいい!

ドイツにある本店と同じ白と青の箱もかわいいので、子どもから大人まで、どんな人にでも喜んでもらえるはず。みんなで素朴な味を一緒にいただき、笑い合えば、さらに仲良くなれそう。

「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」の「バウムクーヘン」。包装紙も素敵。青いリボンが映える!

ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ
住所 東京都中央区銀座4-6-16銀座三越 B2F
電話 03-3562-1111

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2014年10月15日に公開されたものです

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