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披露宴は盛大に? こぢんまり? 実はやりたくない? 男性の本音は!

ケーキ入刀昔ほど派手な演出が少なくなってきた披露宴。さらには「地味婚」や「アットホーム婚」、「ナシ婚」などの言葉でよく知られるように、披露宴をこぢんまりとしか行わない夫婦や挙式を一切しない夫婦も当たり前になりつつある昨今。本音のところ男性はほっとしている? それとも残念? 社会人男性に聞いてみました。

Q.披露宴は盛大にやりたいですか?

「盛大にやりたい!」14.8%
「こぢんまりでいい!」33.0%
「実はやりたくない!」52.2%

実はやりたくないと男性が半数以上という結果に! それぞれに隠れた本音を聞き出していきましょう。

■「地味婚」、「ナシ婚」大歓迎! 半数以上の男性が披露宴をやりたくない?

・「しらない親戚や親の知り合いとか呼ばれても困るから」(38歳/その他/技術職)
・「見せ物になりたくない」(31歳/情報・IT/技術職)
・「友だち以外楽しんでないことに気づくべき」(30歳/食品・飲料/技術職)

実は「披露宴なんてやりたくない!」と考えている男性は、思いのほか多いようです。そこには他人の前で見せ物になりたくない、よく知らない人を招かれても対応に困る、などの理由があるとか。また大勢の人を招いても、結局楽しんでいるのは内輪だけということも多いそうです。確かに……なところはありますね。

■披露宴を盛大にやるくらいなら、もっとほかの場所に

・「ボッてくる業者が多いので」(36歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「そんな無駄なお金を使いたくないし、列席者にも使わせたくない」(35歳/機械・精密機器/営業職)
・「時間の無駄。ほかに楽しいことに時間をかけたい」(33歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

また披露宴をやりたくないと考えるもうひとつの理由は、「お金がもったいない」からなのだとか。現在、結婚する夫婦のおよそ半数は挙式を行わない「ナシ婚」だというデータもあり、その理由もお金によるところが大きいそう。ちょっと寂しいような、それも当然のような。複雑ですね。

■こぢんまりだけど、披露宴はやってみたい

・「盛大なことが好きじゃないし、そのお金があったらほかに回したい」(23歳/電機/技術職)
・「あまり規模を大きくすると、ゲスト全員と話ができなさそうだから」(30歳/情報・IT/技術職)
・「学生時代のように仲がいい人たちで楽しめれば十分」(24歳/建設・土木/技術職)

盛大な披露宴は嫌だけど、こぢんまりとやる分には問題ないという男性も一定数はいるようです。その理由は仲良い人たちと喜びを分け合うため。また披露宴というよりは、ひとつのイベントとして楽しみたいと考えている方が多いようです。

■一生に一度の大イベントだから、盛大にやりたい!

・「一生に一度だもの!」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「あいさつが済むから」(33歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「多くの友人、知人を呼んで思い出に残るものにしたいから」(22歳/機械・精密機器/営業職)

また全体から見れば数は少ないものの、一生に一度のことだからいっそのこと盛大にして、思い出に残るようなものにしたいと考える男性もいました。また、そのほうが一度にあいさつが済んで楽なのだとか。つきあいが多い男性、友だちが多い男性を夫にするなら、少しくらい派手婚でもよさそうです。

披露宴の大きさは女性によっても意見がわかれがちですが、ウエディングドレスを一度でいいから身にまとい、みんなに披露したいという女性は多いはず。消極的な男性が多い以上、昔のような派手婚は難しいかもしれませんが一生に一度のイベント。形はどうあれ大切な一日にしたいですね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年7月24日~8月8日にWebアンケート。有効回答数115件。22歳~39歳の社会人男性)

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※この記事は2014年09月28日に公開されたものです

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