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カメラ女子ならチェックしたい! アートの聖地フランスの写真イベントはいかが?

カメラを構える女性最近では写真といえばInstagramなどを使うスマホ派が主流となりつつありますが、コンパクトデジカメや一眼レフカメラを2台持ちする女子も珍しくありません。スナップを撮るだけでなく写真という芸術に興味が出てくる人も少なくないはず。今回はアートの聖地パリの写真イベントをご紹介します。

 

■一味違うフランスを撮りたい!

フランスでの被写体としてパリ市内の観光スポットを写すのは定番ですが、フランス人カメラマンは北西部・海沿いのカルヴァドス県にある街ドーヴィルを長年愛し続けています。見る人の心をつかむドーヴィルの景色をもっと作品にしてもらいたいという意図で、2010年に「プランシュ・コンタクト」という現代写真フェスティバルを創設。毎年多くの写真家が招かれ、魅力的な作品を残しています。2014年の開催期間は10月25日~11月30日です。

■写真を見たい!

現地での写真展示を見てみたい女子には「アルル写真フェスティバル」がおススメです。1970年に始まった「アルル写真フェスティバル」は、その名のとおりアルルの街中で行われる写真イベント。ひと夏の参加数は10万人を超える大規模なフェスティバルです。街中の建物を利用した展示やスクリーン投影によるスライドショーなどのイベントで大いに盛り上がります! 今年はすでに終わってしまいましたが、期間も長く、2014年の展覧会スケジュールは7月7日~9月21日でした。

■写真を購入したい!

フランスで写真家の感性が伝わってくるいい写真を購入したいと思ったら、「パリ・フォト」に行ってみましょう。2014年の開催期間は11月13~16日で、場所はパリのグラン・パレ。20カ国以上の国の写真家が参加し、作品を販売しています。毎年の来場者は5万人以上。世界中の写真好きが注目しているイベントです。写真を購入して感性を高めたり、おみやげに持ち帰ってみてはいかがでしょうか。現地のカメラ好きや写真家との交流には「パリ・フォトサロン」がいいでしょう。名のある写真家のトークショーのほか、企業の新作カメラのお披露目にも立ち会えます。2014年は11月13~17日の間に開催されます。

カメラ女子なら見逃せない、フランスの写真イベントをご紹介しました。有名どころを写真に撮った後は、こうしたフェスティバルに参加して見聞を広めるのもオシャレかもしれませんよ! 一度は現地の熱気を生で体験してみては?

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※この記事は2014年09月20日に公開されたものです

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