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共働きでも「平日は毎日一緒に夕飯」が当たり前!?  イマドキ夫婦の夕飯事情

パートナーとじっくりコミュニケーションを図れるタイミングといえば、やっぱり食事時。でも、忙しい共働き夫婦だと、なかなか一緒に食事を取れないこともありますよね。 そこでマイナビウエディング編集部では「平日の夕飯を夫婦で食事しているか」について、共働きの既婚男女328名にアンケートを実施しました。

共働きでも“平日は毎日夫婦で夕食”が最多!

Q.平日は週に何日くらい夫婦で夕食をとっていますか。
1位 5日(41.2%)
2位 4日(15.6%)
3位 3日(14.9%)
4位 2日(12.8%)
5位 0日(10.1%)

意外にも「平日は毎日」との回答が1位に。お互いに定時で帰宅できる夫婦は、夕食を共にする頻度が高いようです。一方で3割は「平日で0〜2日一緒に食事」と回答。

では平日にあまり夕食を共にできない場合、代わりにどのようにして一緒に過ごす時間をとっているか、詳しく聞いてみました。

夫婦時間の作り方①:食事の時に相手の話し相手になる

自分が食事を終えていても、「旦那がご飯食べているときは見ている」(女性/29歳/3日)、「旦那が食べている時は隣にいるようにする」(女性/27歳/1日)など、食卓につくと回答した人もいました。

「先に食べるが、相手の食事の時まで起きていて、話し相手にはなっている」(女性/31歳/0日)、「遅く帰ってきた方がご飯を食べているときに、一緒に机に座って喋っている」(女性/31歳/4日)など、ひとりで食事をするパートナーの話し相手になると喜ばれそうですね。

夫婦時間の作り方②:休日は一緒に行動する

最も多かったのが、平日過ごせない分「土日は大体一緒にいる」(女性/28歳/平日2日、以下日数のみ)、「休日に一緒の時間を過ごしている」(女性/27歳/0日)、「土日は一緒に行動して食事をとる」(女性/31歳/3日)など、休日を共に過ごすといった回答でした。

「土日は贅沢にふたりで外食」(男性/28歳/3日)、「土日は夕飯を一緒に作る」(女性/30歳/3日)など、休日に濃密なコミュニケーションを図っていることが伺えます。

夫婦時間の作り方③:就寝前に話をする

次に目立ったのは、「夜寝室で話す」(男性/30歳/4日)、「寝る前にお茶をする時間を作る」(男性/30歳/3日)、「夜一緒に子供が寝たあとテレビを見たり傍でゲームをしたりしている」(女性/38歳/2日)など、就寝前の時間を活用するといった回答です。

「夜は相手が帰ってくるのが遅くても起きて待っている」(女性/27歳/0日)、「旦那が深夜に帰って来るが、それまで起きて待つ」(女性/27歳/0日)など、帰りが遅いパートナーの帰宅を健気に待つ奥さまも。

夫婦時間の作り方④:朝一緒に行動する

夜がダメなら朝、というように「朝は同じ時間に起きる」(女性/32歳/3日)、「出勤前に一緒の時間を過ごす」(男性/30歳/0日)、「朝起きた後の時間を一緒に過ごしている」(男性/32歳/2日)など、発想の転換をするケースも多く見られました。

具体的には「朝食を一緒に食べる」(女性/37歳/2日)、「朝、一緒に出勤する」(女性/36歳/3日)など、出勤時間がほぼ同じ夫婦であれば、真似してみてもよいかも知れません。

みなさんそれぞれ、ふたりの大切な時間を確保する工夫をしているようです。夫婦の生活スタイルに合わせて、じっくりコミュニケーションを図れる時間を探してみてはいかがでしょうか。

※アンケート対象
調査時期:2014年4月25日~2014年4月27日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の既婚男女328名
調査方法:インターネットアンケート

(文/池田園子)

※この記事は2014年09月20日に公開されたものです

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