へ~、そうなの? 働く女子たちに聞いた「睡眠雑学」7選
多くの人が何気なく過ごしている睡眠時間。難しい知識がなくてもただ単に「眠る」ことはできますが、適切な知識を頭に入れておけば、より効率よく睡眠できるのです! せっかく眠るなら、もっと賢く眠りたい!? というわけで今回は、働く女子が知っている「睡眠に関する雑学」を教えてもらいました。
・「睡眠時間にはノンレム睡眠とレム睡眠があり、レム睡眠のときに起きるとすっきり目が覚める」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
一般的に人の睡眠は、90分ごとに切り替わっていると言われています。睡眠サイクルに合わせて目覚めを調節すると、朝のつらさがやわらぐかも。
■ベッドに入るタイミング
・「湯船につかった一時間後が一番よく寝付ける時間」(27歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
逆算してお風呂の時間を決めるのがオススメですが、お風呂上りが少々慌ただしいかも……? 入浴前に明日の準備は済ませておいたほうがいいかも!?
■こんな習慣ありませんか?
・「眠る直前にスマホやPCを操作すると眠りにくくなる」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
スマホやPC、テレビから出ているブルーライトは、太陽光にも含まれる光で脳を活性化させます。30分前には切り上げて!
■「羊」はムダ!?
・「『羊が1匹、2匹……』は日本ではムダ。なぜならば、羊を意味する『Sheep』が『Sleep』に似ているから、『Sheep、Sheep……Sleep』と連想させて眠りに落とす方法だから。『羊』と『寝る』は日本語では似ても似つかない単語だから、何万匹数えようとも睡眠の手助けにはならない」(30歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
羊を数えてはみたけれど、逆に目が冴えた……なんて経験ありませんか? 今日からは、ぜひ英語で実践してみましょう。
■昼寝の作法
・「コーヒーを飲んで5~10分くらい昼寝をするとすっきりする」(25歳/小売店/その他)
「昼寝は休日の特権」と思いきや、これならお昼休みにでも実行可能! 午後からもばっちり元気に過ごせますよ。
■意外なNG
・「寝るときは、布団の中に自分以外のものは一切入れないで寝たほうがいい睡眠がとれる」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
もちろん彼氏もNGですよね……。よく眠れても、少々寂しいです。
■え!? 嘘なの!?
・「22時~2時はゴールデンタイムと呼ばれて、寝ていることが好ましい時間帯と言われているけど、そうでもないらしい」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
最新の研究によると、「時間」よりも「質」が大切だと言われています。22時にこだわるよりも、自分なりのゴールデンタイムを見つけるのがオススメですよ。
さまざまな雑学が集まる結果となりました。毎日忙しく働く女子たちだからこそ、睡眠への意識が高いのかもしれませんね。自分に合った睡眠方法を見つけて、よりよい睡眠を手に入れてくださいね!
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2014年7月にWebアンケート。有効回答数232件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年08月27日に公開されたものです