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あの子とこんなにちがうなんて! 同窓会でさみしさを感じた瞬間4つ

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

学生時代の懐かしい顔が集まる同窓会。久しぶりに会った同級生に会えるのはうれしい反面、今の自分とのちがいなどを感じてさみしく思うことも。同級生たちのどんな行動にさみしさを感じたのか、アラサー独女たちの同窓会エピソードを集めてみました。

既婚者の輪に入れなかった

・「だんだん既婚者が増えてきたので、1次会で解散」(26歳/電機/技術職)

・「旦那と子どもの事ばかりで、自分がない」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「住宅ローンや子どもの話になったときについていけない」(31歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)

アラサー独女と既婚者では共通の話題が見つからなくて、昔のようなノリでワイワイするという訳にはいかないようです。自分が結婚してないことに焦るだけでなく、結婚することで別なステージを生きる友人とのちがいにさみしさを感じるのでしょうか。

母になった友だちを見て

・「みんなが母になっていてちょっとさみしかった」(28歳/情報・IT/技術職)

・「結婚していたり子どもを持っていたりする人の話を聞いて、さみしいと思ったりします」(27歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)

自分にはまだ未知の出産、子育てを経験した同級生を見て、さみしい気持ちに。同窓会に参加すると、結婚や出産を身近な問題として意識する女性も多いようですね。

年齢を実感した!

・「男性の髪の毛が薄くなっていたとき。同い年なので、自分も老けていっているんだと実感しました」(31歳/不動産/秘書・アシスタント職)

・「カッコよかった子がすごくおじさんになっていること。クラスで目立っていないほうにいた女の子が、メイクによって化けてかわいさを超えてケバくなっていること」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

あのころはカッコよかったのにと、残念になるほど容姿が変化してしまった男性たちを見ると自分自身の年齢も実感。認めたくないですが、自分もまわりから「老けた」と思われているのではないかと考えると憂鬱になりますね。

自分以外の同級生の仲間意識が強い

・「ラインの交換をしている際に、輪に入りたくないと思った自分にさみしさを感じた」(28歳/その他/その他)

・「高校からひとり離れてしまっていたので、その後会うことはなく、かなり久しぶりだったが、ほかの人たちは適度に会っていたので、違和感があった」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「やたら仲間意識を強調」(33歳/その他/その他)

卒業後も地元に残っている人とそうでない人は、同級生と会う頻度もちがうもの。卒業後も頻繁に会っている友だちの輪に入っていくのは、新しい友だちを作るのと同じくらい難しそうです。

アラサーで独身の女性が同窓会で一番さみしさを感じるのは、「既婚者」と話したときという声が目立ちました。同窓会は、さまざまな人生を垣間見られるもの。必要以上に焦ったり、落ち込んだりせず、悔いのない自分らしい生き方をしたいものですね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年7月にWebアンケート。有効回答数162件(26歳~34歳、未婚の働く女性)

※この記事は2014年08月25日に公開されたものです

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