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仕事に追われて無性に寂しくなる瞬間「友人が彼の元に帰っているのに…」→「とりあえずコンビニスイーツを食べた」

疲れた女性明けても暮れても仕事、仕事。気づけば夜と朝の繰り返しの日々。「……こんな毎日が、一生続いていいの!?」なんて、ふとわれに返って寂しくなることも。仕事をしていると、こんな風に無性に寂しくなる瞬間が必ずあります。働く未婚女性に、そんな瞬間のことについて聞いてみました。

Q.仕事に追われて無性に寂しくなる瞬間がある?

「ある」29.1%
「ない」70.9%

■家族や彼氏と幸せそうに過ごしている人を見ると、無性に寂しく……

・「自分が働いているときに、世の中のカップルが仲良くデートしているのを見たとき」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

・「友だちから子どもの成長を報告されたときや、彼とどこかへ行った話を聞いたとき」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「友人が彼氏や夫を持って夕食時に帰宅しているというのに、自分は仕事の評価がされていないのに忙しいと何のために働いているのかとむなしくなった。とりあえずコンビニスイーツを食べた」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)

残業続きの日や、こってり仕事で絞られた日に、家族や彼氏と幸せそうに過ごす人の姿を見てしまうと……。無性にむなしくなりますよね。そんなときは唯一の味方、友だちやコンビニスイーツに援護を頼みましょう。

■「仕事の量」と「人生の豊かさ」が比例しないときは、やっぱり寂しい

・「このまま過労死まではいかないが、体を壊して自分のやりたいことができないまま、一生が終わっているのではないかと、気持ちが落ち込むことがある」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「月末の忙しさを駆け抜けても残業代が増えるだけで時々むなしくなるので、寝る」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「契約職員で何でこんなに仕事しなきゃならないんだろうと思った」(29歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

がんばったぶんだけの何かがあれば、つらい仕事も乗り越えられるのですが。「……で、それが何?」と気づいてしまったときは、やっぱりやりきれません。せめて自分だけは、自分のがんばりをしっかりほめてあげましょう。つらい経験こそ将来、絶対に何かの役に立つ!

■派手なイベントがある日は、できれば仕事したくない

・「お祭りやクリスマスのときに残業していると寂しくなります。別な日に楽しめばいいと思い気持ちを切り替えています」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)

・「会社帰りにお店に立ち寄ったときに寂しくなります。クリスマスなどの楽しそうなイベントを見ると余計に寂しくなります。好物ばかりを買って思い切り食べます」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「毎日毎日仕事ばっかりで、遊ぶこともなくただ日々を過ごしているとき」(27歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

派手なイベントがある日は、できれば家に引きこもっていたいのに……。容赦なく仕事に駆り出され、見たくないものまで見てしまうハメになる働く女性たち。クリスマスイブが、国民の祝日だったらいいのに!

■仕事で嫌なことがあった日に、無性に寂しくなる

・「仕事で疲れたり、心無い言葉を会社で言われたときは、すごくむなしくなることがある。誰かに会えるときは恋人や友だちに会って気持ちを晴らし、誰にも会えないときは映画などを見て思いっきり泣くと気持ちがすっきりする」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「自分の無力さに打ちひしがれて。お酒を飲んで気持ちをリフレッシュした」(26歳/ソフトウェア/技術職)

・「仕事で嫌なことがあっても何にも逃げられないと感じたとき。泣く」(32歳/医療・福祉/専門職)

仕事はいいことばかりじゃなく、嫌なこともたくさん起こります。そんなとき、自分ひとりの力ではどうしようもないときほど、何のためにがんばってきたんだろうとむなしくなりますよね。

仕事に追われているときこそ、心のメンテナンスがとても重要。心が追いつめられてきたなと思ったら、一瞬だけでもいいのでデスクを離れて、外の空気を吸いにいきましょう。つらいときほど、体と心を大切に。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数196件(22歳~34歳の働く未婚の女性)

※この記事は2014年08月23日に公開されたものです

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