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【お悩みガールズ白書】趣味に熱中する女子に最良の人とは?

TBSラジオにて放送中のラジオ番組『ジェーン・スー 相談は踊る』。未婚のプロであるジェーン・スーが、恋バナから人生相談まで、さまざまなお悩みをスパッと解消!

作詞家、コラムニストであり、“未婚のプロ”でもあるジェーン・スーがパーソナリティを務める、週末お悩み解消系ラジオ「相談は踊る」(TBSラジオ)。今回は、2014年6月28日(土)に放送内容の中から、同番組で実施しているマイナビウーマンとのコラボ企画「お悩みガールズ白書」の内容をご紹介。ゲストは、TBSアナウンサーの杉山真也さん。こだわりのある趣味を持つ女子なら、一度は気になったこともある(!?)今回のお悩みは?

◆今回のお悩み

男性アイドルが好きな私。男の人からどう思われているのか気になります。
(25歳/北海道/人材派遣・人材紹介)

このお悩みに関して、社会人男性にこんな質問をしてみました。

Q.あなたは、「アイドルオタク」の女性は恋愛対象としてアリ? それともナシ?
アリ……46.5%
ナシ……53.5%
※マイナビウーマン調べ(2014年4月にWebアンケート。有効回答数101件。22歳~39歳の社会人男性)

若干「ナシ」のほうが多い結果に! この意見に対し、ジェーン・スーが出した結論は……?

ジェーン・スー(写真左)と代行MCの杉山真也(写真右)


◆アイドルが好きだとしても、それは温度差の問題

ジェーン・スー(以下:ジェーン) ビックリしましたね。半々とはいえ、やっぱり多いのは「ナシ」だと。でも、「ナシ」と回答した人の理由にあった、「自分を一番に見てもらえないからイヤ」(28歳/東京都)って……。何を言うー! 「それはそれ」、「これはこれ」でしょ!

杉山真也(以下:杉山) テレビに映っているアイドルにジェラシーを感じてるっていうことですよね?

ジェーン 「ジャニーズの◯◯くんがかわいい!」とか言っていると、ムッとしちゃうんでしょうかね。杉山さんは、自分の彼女がもしすごいアイドルオタクだったらどう思いますか?

杉山 程度にもよると思いますが、どちらかと言えば「ナシ」かもしれません。好きなことがあるっていうのはすごく素晴らしいことだと思いますし、応援したいんですけど、テレビの向こう側のアイドルというところに熱を上げすぎて、グッズをたくさん買ってきていたりとか、全部録画してずっとテレビを見ていたりすると、温度差を感じてしまうので「ナシ」なのかな。

◆「ナシ」なのは「アイドルオタクだから」ではない

ジェーン たとえば、(彼女が)テニス好きで、どの選手がファンっていうわけではないけれど、テニスの試合があったら全部行く、遠征も行く、大会のグッズも買う。そういう「テニスオタク」だったらどうですか?

杉山 そこもやっぱり程度によるんですけどね。ある程度、自分も相手の好きなことを共有できて、テレビを一緒に見るとか、たまに大きな大会を見に行くとかだったらいいですけれど、全部のツアーをまわるとか、全部グッズを買ってきて集めたいんだ、となると「そこまでしなくていいよ……」ってなってしまうと思いますね。

ジェーン なるほど。……ということは、「アイドルオタクだからイヤ」とか「興味の対象が男性だからイヤ」ということではなくて、「ひとりで走りすぎている」ように見えちゃうと杉山さんはイヤになるのかな。

杉山 たぶん、そうですね。私の場合ですけど。


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