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仕事や勉強などで行き詰まったときに、集中力が出る簡単な方法とは?「机の上を整理整頓」

一度手が止まると、自分なりに集中しようとしてもなかなかうまくいかないもの。報告書を作りたいのに言葉が出てこない。勉強をしたいのに手が進まない。そんな経験をしたことがあるのでは? そこで今回は、行き詰まったときに使える集中力の出し方をご紹介しましょう。

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机の上を整理整頓!

よく使うものを机の上に置けば、その分作業の手間が省けるというのも一理あります。しかし、本当に使うもの以外は元の場所に戻しておくのが賢明です。なぜかというと、まず机上に物がたくさんあると、当然目に入る情報量は多くなり、見ているだけで脳がストレスを感じてしまいます。

これらは疲労に繋がるため、すぐに集中力が切れてしまい、作業に専念できません。

また、机の上に物が多いと、単純に欲しいものがすぐ手に入らないという問題もあります。本来ならば机の中にあるはずのものがなければ、探し物から始めなくてはなりません。その間、作業は滞ってしまいますね。机の上は、最低限必要なものだけを置くことが大切です。

意識して体を動かす

長時間のデスクワークや立ちっぱなしの業務などは、部分的にしか体を動かすことがないため、肩や足など、特定の場所だけが疲労します。気づいたときに屈伸運動や散歩をすることでこわばった筋肉をほぐすことができます。

たったこれだけでもリフレッシュするには十分なのです。気持ちを入れ替えて、もう一度集中できるよう準備を整えましょう。

ライバルに負けた自分を想像する!?

これはシチュエーションによって集中力をあげる方法です。窮鼠猫を咬む、火事場のくそ力など、人間は追い込まれたときこそ本来の力を発揮できるというものです。こういったピンチに陥った場合、人間はノルアドレナリンという脳内ホルモンが出現させます。

逆境に燃えて集中しやすくなるというわけですね。仕事や勉強のライバルに負けそうだ、と自らにプレッシャーをかけることで、集中力を底上げできます。

頭が煮詰まっているときに、無理をして作業を進めても満足のいく出来には近づきませんよね。一度、仕事や勉強から目を離してみれば、新しい視点から集中できる方法が見つかるかもしれませんよ。

※この記事は2014年08月20日に公開されたものです

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