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誰からも愛される☆ 綾瀬はるか風・赤ちゃん肌美人のつくり方

ASUKA TAKEI

女子なら誰もがあこがれる美肌の持ち主、綾瀬はるかさん。思わず触りたくなるようなふんわりツヤ肌を、ぜひメイクで叶えちゃいましょう。

●下地&ファンデ:うっとり美肌を仕込む

選んだ下地は、品よく肌が輝く効果絶大のシルバータイプ。もっとも明るくしたい頬の高い部分から顔全体に、指でパッティングしながら馴染ませて。次にリキッドファンデーションを、顔の中心から外側に向かって均一にならすと、素肌の美しさを引き出せます。まぶた、小鼻の赤み、口角も忘れずに。(コントロールカラー シルバー01、リクイドファンデーション101・203(混ぜて使用)/RMK)

●チーク:クリームチークをじんわり効かせて

肌に溶け込んで自然な立体感をつくるのに大活躍なのがクリームチーク。頬骨を中心に円を描くように広げ密着させます。中指と親指を擦り合わせてから頬につけると、つけ過ぎの心配なし。(クリームチークCL05・CL02(混ぜて使用)/キャンメイク)

●パウダー、ハイライト:ふんわり柔肌はハイライトの位置が決め手

仕上げは大きめのブラシにパウダーを取り、軽くはたいてから顔全体に滑らせます。綾瀬はるか肌の醍醐味でもある内側から輝く透明感は、パールなしのハイライトがおすすめ。下まぶた、Tゾーン、あご、さらに鼻と頬の間の三角形部分に入れると、プロのような仕上がりに(DW エンライト ホワイト プリズム・イシム/ジバンシイ)

●アイメイク:横長フォルムを意識

・淡いブラウンのアイシャドーを上まぶた全体にオン。指でつけると粉飛びせず、色ツヤ長持ち。二重の幅には濃いブラウンのアイシャドーをチップで入れて引き締めて。(レ キャトル オンブル39ラフィヌマン/シャネル)
・アイラインはマットな黒のペンシルアイライナーを、上まぶたを引っぱりながら、まつ毛のすき間を埋めるように粘膜に引きます。仕上げはジェルアイライナーで目尻を下げ気味に、下まぶたは目尻から1/3に入れると垂れ目が完成!(スムーズオンライナーBK999、キラーウインクジェルライナーBK999/インテグレート)
・ナチュラルな目元づくりの秘訣は、まつ毛を根元から上げ過ぎない&マスカラはボリュームを控えめに。(ラッシュ クイーン フェリン ブラックWP 01/ヘレナ ルビンスタイン)

●全体(リップ・眉):エレガントなピンクで正統派の女らしさを

・美容液で唇にしっかり潤いを与えたら、肌色をきれいに見せてくれるベージュピンクカラーのリップペンシルでラインを縁取ります。この時、上唇の口角は角度をつけすぎないように、下唇はややオーバーリップ気味に。パール入りのグロスをていねいに重ねたら、プクッとした厚みが誕生。(パフィーリップセラム(唇専用美容液グロス)/MYM、カラーバーストリップグロス004 ピンクアイス、カラーステイ リップライナー 101 ローズ/レブロン)
・ブラシにブラウンのアイブロウパウダーを取り、眉山から眉尻を毛流れに沿って描きます。眉頭は埋めるようにして馴染ませると自然な仕上がりに。(デザイニング アイブロウ N EX-4/ケイト)

綾瀬はるか風メイクの完成! 思わずうっとりするような陶器肌で、みんなを惹きつけちゃいましょう。

(モデル・ヘアメイク/ASUKA TAKEI、撮影/藤村徹、文/米村亜希子)

※この記事は2014年08月07日に公開されたものです

ASUKA TAKEI

都内美容室を2店舗を経て、25歳からフリーランスヘアメイクとして始動。
TV、magazine、wedding等、幅広く活動しており、芸能人やモデルのヘアメイクを手がけている。
作品撮りではアート系やファッション系が得意。

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