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デカ盛りの聖地「神楽坂飯店」で総重量3.2kgのジャンボラーメン3杯にチャレンジ!

飯田橋駅周辺は学生街としても知られている

数々の猛者も訪れてきたデカ盛り界の超有名店「神楽坂飯店」にチャレンジしようと、本日は東京メトロに乗って神楽坂にやってきた!

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神楽坂といえば江戸、明治、大正の頃の面影宿す、かつては花街として栄えた街。現在は老舗と新しいオシャレなバーやカフェが混在し、若者からも人気を呼んでいる。神楽坂飯店はその神楽坂の入口付近にあり、JR飯田橋駅からもアクセスが便利な立地となっている。

青い看板が目印の「神楽坂飯店」

ショウケースに並んだデカ盛りグルメにびっくり

店頭のショーケースには、「うわ、ナニコレ!」と叫び声を上げたくなるような、大きな大きな餃子やチャーハンのサンプルがずらり。

なんでもジャンボ餃子は、通常の餃子の100個分、チャーハンはご飯1升使っているのだとか。自称「か弱い」ライターは冷や汗がたら~。これは本当に、噂にたがわぬビックポーションだ。

今回、編集部よりチャレンジを依頼されたのは、ジャンボラーメン3杯というメニュー。

「餃子100個は難しいかもしれないけれど、ジャンボラーメンならば軽いかなと思って」というけれど……。しょっちゅうデカ盛りを見ていて何かが麻痺してしまったのか?

「ジャンボ」が3杯である……。もう一度言うが、ジャンボが3杯である。1杯につき麺は2玉分。それが全部で3杯あるわけだから、なんと6玉分! 強敵以外の何物でもない。

醤油味の正統派ラーメンに味に食も進む

お店に入りチャレンジの旨を告げ、料金(1,890円)を先に支払う。もしスープまで完食できたらそのお金は返ってくるというシステムだ。

案内された席に座ってドキドキしながらジャンボラーメンを待つ。すると3杯まとめてやってきた。ちなみに3杯をまとめて1度に出してもらうか、1杯ずつ順番に出してもらうかは選択ができるが、今回は3杯まとめて並べてみたかったのだ。

並べるとやっぱり壮観である。

噂のジャンボラーメン×3杯

時間制限は1時間。ちなみに途中で席を立つことは禁止。またあくまでも遊び心が大切なので、具合が悪そうだったらお店からストップがかかることもあるという。確かに食べて体調を崩しては意味がない。「おいしい!」と感じながら食べるのがいいのだ。

ド迫力の3杯を目の前にしつつ、こういうのは勢いが大切と元気にスタートした。スープはあっさりめの醤油味の中華スープ。具はチャーシュー、メンマ、ワカメ。いわゆる昔ながらの中華屋さんのラーメンだ。麺は細めでスルスルと食べやすく、これならばどんどんいけそう。

1杯目の麺と具を食べてからスープを飲み干す。ここまでは意外と楽勝。味もちゃんとわかる。

そして2杯目。相当きつくなってきました……。そして3杯目。なかなか麺がお腹に入っていかない。なんとか具を食べるものの、ひっくり返るといけないので半分近く残してギブ。

完食していたら証明書をもらえただけに悔やまれてならない。しかし味はとにかくいいので、大食漢ならば十分、完食できる人も多いのでは?

神楽坂飯店ではほかにも、普通サイズの中華料理をさまざまに用意。今度はぜひ、そちらもチャレンジしたい、と店を出たのでした!

《神楽坂飯店》
東京都新宿区神楽坂1-14
営業時間 11:00~23:00(土・祝11:00~22:00)
定休日 日曜
東京メトロ神楽坂駅から徒歩1分

(OFFICE-SANGA 平野凛)

※この記事は2014年08月02日に公開されたものです

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