ご近所やママ友とのリアルなお付き合いに疲れたママは、ソーシャル・コミュニティで息抜き!?
トレンド総研は、20~40代のソーシャル・コミュニティを利用する既婚女性を対象に「ソーシャル・コミュニティ」に関する調査を実施した。調査は2014年6月27日~30日にかけて実施し、500件の有効サンプルを得た。
【恐怖の「ママ友地獄」から身を守るために知っておきたい基本知識】
実生活のコミュニケーションに疲れを感じることはあるか尋ねたところ、69%が「ある」と回答した。具体的な点について聞くと「近所付き合いでは、苦手な人とでも関わらなければならない(43歳)」、「相手が独身だと、話題選びに気を遣う(29歳)」、「ママ友との会話はウワサ話に発展しやすいので、本当のことは隠して話す(35歳)」などの回答が寄せられた。
実生活のコミュニティと、インターネットを介した「ソーシャル・コミュニティ」で、コミュニケーションに違いを感じるか尋ねたところ、70%が「感じる」と回答した。「コミュニケーションが気軽」(60%)、「時間やタイミングを気にする必要がない」(52%)、「普段は知り合えない人とコミュニケーションできる」(34%)などが理由のようだ。
「ソーシャル・コミュニティ」は「リアルなコミュニティ」の気分転換に役立つと思うかという問いに対しては、65%が「そう思う」と回答した。リアルなコミュニティのストレス解消に役立つと思うか聞いたところ、53%が「そう思う」と答えている。
また、普段利用している「ソーシャル・コミュニティ」の種類について尋ねたところ、「アメーバピグ」(56%)と「LINEPLAY」(54%)の2種類が特に人気を集めていることがわかった。
(エボル)
※この記事は2014年07月28日に公開されたものです