【ご当地グルメ】長野のソウルフード! 3位「五平もち」、2位「おやき」、1位は?
長野県は南北に長いため、種類豊富な農産物がとれる地域。さらに長野県の寒暖差は、農産物の味もよくしてくれるんだとか。その豊富な作物に恵まれた長野のソウルフードといえば? 働く女性に聞いてみました。
Q.「コレを食べたら長野県民!」と思う長野のソウルフードといえば何ですか?
1位「信州そば」66.8%
2位「おやき」41.1%
3位「五平餅」29.7%
4位「馬刺し」11.9%
5位「そばがき」10.4%
6位「ニラせんべい」5.0%
6位「ローメン」5.0%
8位「おたぐり」3.5%
8位「山賊焼き」3.5%
※10位以下省略。複数回答可
寒暖の差が大きい地ならではの薫り高いそば「信州そば」
・「長野県は水がとてもキレイそうなので、上品な蕎麦が食べられそうなイメージがあります」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「長野でそばをたべて、本当においしかった。長野県民が誇れる味だと思うから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「信州そばを食べに、わざわざバイクで長野まで行ったという友だちがいたから」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
寒暖差が大きい長野の気候は、そばを育てるのにも最適なのだそうです。遠方からわざわざ食べに行く人がいるくらい、信州そばの味は格別。長野県民の誇りともいえるソウルフードです。
自然の恵みが具にたっぷり! 「おやき」
・「おばあちゃんが長野から取り寄せるおやきがうますぎる。野沢菜味がうまい」(27歳/商社・卸/営業職)
・「おやき。鬼無里というところの、おやきがオススメ」(30歳/金融・証券/営業職)
・「おやき。囲炉裏の中で焼いていた、という話を聞くので」(30歳/医療・福祉/専門職)
野菜や山菜、きのこなど、自然の恵みが具にたっぷり詰まった「おやき」。長野県の豊かな自然を眺めながら、囲炉裏でカリカリに焼いた「おやき」を食べてみたい! 最高のぜいたくです。
香ばしくてもちもちの「五平餅」
・「五平餅。郷土食だけあって給食に出たくらいですからね」(22歳/医療・福祉/専門職)
・「五平餅は長野のスキー場の近くにあって、濃い味噌味が癖になる」(26歳/ソフトウェア/技術職)
・「五平餅。道の駅でよく売ってる」(25歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
つぶしたご飯を竹串に刺し、甘めの味噌だれをつけて焼く五平餅。外側はパリッと、中はもちもちとした食感がたまりません。最近ではB級グルメとして売り出されているようです。
赤身で舌触りもなめらかな「馬刺し」
・「友だちが食べてめっちゃおいしいと言っていたから」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「馬刺しは福島の帰りに買っているが、ここでもおいしいから」(29歳/不動産/販売職・サービス系)
・「馬刺しは、長野県のおじさんが好きそう」(24歳/不動産/事務系専門職)
昔は農産物を運ぶのに、馬を多く使っていたという長野県。貴重なタンパク源としても、馬は大変ありがたい存在でした。その肉は赤身が多く、舌触りもなめらかとか。一度は食べておきたい長野県のソウルフードです。
良質のそば粉を使った「そばがき」
・「そばがき。そばが有名な長野の特産品」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「そばがき。良質のそば粉を使っているため」(25歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
そば粉をお湯で練って作る「そばがき」。おそばがおいしい長野県だからこそ、そばがきもまた絶品。信州そばももちろんですが、長野へ行った際には、そばがきもぜひ。
素朴な味ながら、実力派ぞろいの長野のソウルフード。昔からの味をしっかり守っている人がいるからこそ、今でも変わらず愛され続けているのかもしれません。ぜひ長野を訪れた際は、こんなほっとする味で舌も心も癒やされてみませんか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年5~6月にWebアンケート。有効回答数202件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年07月17日に公開されたものです