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“男女の友情”って実際どうなの!? 男性は「女友だち」のこと、実際こう見ていた!

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

永遠のテーマである「男女の友情」。女性が成立すると思っていても、男性が同じ気持ちだとは限りません。実際のところ、男女の友情をどう見ているのか、「女友だちへの本音」を男性に聞いてみました。

何人で会うかが友情と恋愛の境界線

「複数人で会うのであれば女友だち。2人だけで会うようになったら、多分そのうち恋愛感情がわくと思うので、友だちではいられなくなる」(29歳/建築・土木)

確かに大勢で遊ぶ仲間のひとりであれば、はたから見ても友人関係に見えますよね。2人きりで会うと、やはり意識してしまうようです。

理性で気持ちを抑えている

「ずっとこの関係を続けていきたいから、気持ちをセーブしている。気持ちを伝えたら関係が破たんすると思うので、理性で抑えているだけ」(32歳/出版)

女性が友だちと思っていても、男性は恋愛感情を持っているケースはよくあります。男女の友情は、男性の理性的な努力で成り立っているのかも!?

女性の魅力を感じている

「女性としての魅力が皆無な人とは、恋人どころか友人にすらなれない。男性側は女友だちを異性として意識していないわけがないと思う」(26歳/商社)

女性としての魅力がなければ、友だち付き合いすらしないという意見。「本気で遊ぶならやっぱり同性がいい」という考えなのかも。

性的対象として見ている

「普段は何とも思っていないけど、密室で2人きりのシチュエーションになったら手を出さない自信がない。下心がないと言ったらウソになる」(23歳/IT)

男性はきっかけさえあれば男女関係にもなりうるようです。友だちでいるためには、「友だちだから……」と安心しきらずに、ムーディーな場所や密室・個室は避けたほうが無難です。

体の関係があっても変わらないのが友情

「体の関係だけの人や元カノとは友だちでいられる。一度一線を通り越した仲なら、性欲があっても恋愛感情はないから」(29歳/金融)

一度男女関係になってしまえば、欲望への葛藤がなくなり、フランクな関係性を築けるようです。女性側が割り切れていれば、友情は成り立つかもしれません。

好きだけど彼女にはしたくない

「一緒にいて楽しいし好きだけど、彼女にはしたくない。ずっと側にいるとうるさそう、だけどイイやつみたいな人とは女友だちになれる」(25歳/アパレル)

彼女に求めるものと女友だちに求めるものはちがいます。遊び相手ならよくても、一緒に暮らすとなると別問題なのかもしれません。

全体的に男性は女友だちのことを異性として意識している印象でした。「今は友情でも、きっかけがあれば恋愛への発展を願っている」(25歳/アパレル)といった意見も。どうやら同性同士の友情とはまったく別物だと考えたほうがよさそうです。みなさんは、「男女の友情」についてどう思いますか?

(藤田佳奈美+プレスラボ)

※この記事は2014年07月01日に公開されたものです

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