【ご当地グルメ】福島のソウルフード! 3位「ゆべし」、2位「ままどおる」、1位は?
歴史の深い観光地が多く存在する福島県。福島県のソウルフードも歴史が感じられる食べものも多く、また最近になって注目度がグンと高まった、新しい「福島の味」も。あなたなら、福島のソウルフードには何を選ぶ? 働く女性に意見を聞いてみました。
Q.「コレを食べたら福島県民!」と思う福島のソウルフードといえば何ですか?
1位「喜多方ラーメン」58.6%
2位「ままどおる」25.9%
3位「ゆべし」23.1%
4位「なみえ焼きそば」17.5%
5位「サラダパン」10.4%
6位「酪王カフェオレ」6.8%
7位「こづゆ」5.6%
※8位以下省略。複数回答可
福島が誇るご当地麺「喜多方ラーメン」
・「喜多方ラーメンはかなりのソウルフードだと思う。たくさんお店があるから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「喜多方ラーメン。有名だし、麺が地域ごとに特徴があり、食べたらそれがわかるので県民! って感じだと思う」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「実家が会津若松なのですが、小さいころからよく食べていました。家庭で作る用のものも売っていて、手軽においしいラーメンを食べられます。太いちぢれ麺とシンプルな味つけで、昔ながらのラーメンが好きな人にはオススメかなと思います」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
福島県を代表すると言っても過言ではない、有名な食べものが「喜多方ラーメン」。その勢いは福島県だけにとどまらず、全国区にまで広がりを見せています。シンプルそうなのに、コクがあってやみつきになる味です。
ミルク餡がたっぷり! 「ままどおる」
・「福島出身の上司がいつもお土産にくれるからそうなのかと」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
・「ままどおるも昔からよく食べており、関東に出て来てからはお土産として買う頻度が一番高いです。意外と知っている人もいて、とても喜ばれます」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「よく福島県に住むおばがお土産に買ってきてくれた。ミルク餡がとてもおいしい! ここのお店のエキソンパイも最高!」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
ミルク味の餡が、なぜかやさしい気持ちにさせてくれる福島の銘菓、ままどおる。福島県の方がいつもお土産に持ってくるのは、やっぱりご自慢のソウルフードだからかもしれませんね。
くるみがポイント「ゆべし」
・「ゆべしは素朴でくるみの味がたまらない。女性が好きだと思う」(25歳/電機/事務系専門職)
・「ゆべし。くるみのものがコンビニでも売られていて、おいしかったから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「ゆべし。お茶菓子として、福島出身の方と一緒に食べたりするので」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
「ゆべし」は各地にあるお菓子ですが、福島県をはじめ、東北地方のゆべしにはなぜかゆずが入っておらず、ゆずの代わりにくるみやサンショウが入っているものが中心なのだとか。同じ「ゆべし」なのに不思議ですね。
B級グルメで評判! 「なみえ焼きそば」
・「なみえ焼きそばは、B級グルメで評判がすごかったから」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「なみえ焼きそば、B級グルメの会場で食べておいしかったから」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「なみえ焼きそば。雑誌でもよく紹介されているので、名前がよく定着しているから」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
最近になって、めきめきと福島のソウルフードとしての頭角をあらわしてきたのが「なみえ焼きそば」。太めの麺と、濃厚ソースが食欲をそそります。
福島県のおいしいものは、どれも甲乙つけがたい実力派ぞろいのものばかりでした。また文字を見ているだけで、無性に食べたくなるヤミツキの味も多いかもしれません。あなたの一番お気に入りの福島の味は、どれでしたか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年5~6月にWebアンケート。有効回答数251件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年06月26日に公開されたものです