やっちゃった! 女子の料理失敗談「イーストなしでパンを焼いてぺったんこ」「チョコケーキが生焼け」
やりたくてやったわけじゃないのに、避けられない失敗。仕事だけでなく、もちろん料理の場面でも起こります。ただ失敗の中には、「どうしたら、こうなるの?」と自分でもあきれ返ってしまうようなものもあり……。働く女性に、自分でもありえないと思う、料理の失敗談を聞いてみました。
自己流アレンジが裏目に出た……
・「勝手にお砂糖を減らしたスイーツは味がしなかった」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「イーストを入れずにパンを焼いて、ぺったんこ」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「カレーにりんごジュースを入れすぎて、酸っぱくなった」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
「これを加えたら、これを減らしたら、もっとおいしくなるかも?」と、通常のレシピを自己流アレンジして失敗……。よく、あります。こんな失敗を防いでくれそうな料理のセンスがほしいもの。
焼き加減で失敗
・「チョコケーキを焼いたら生焼けだった」(24歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「ほめられたシューマイをこりもせず2度目作ったら、加熱しすぎでお肉が固くなり、前回の期待を込めて食べたら『非常に残念だった』と言われた」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ハンバーグを作ったときに、中がまだ生だった」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
中まで火が通るのに時間がかかる料理は、焼き加減を間違えて失敗しがち。生でも焼きすぎでもなく、ちょうどいい加熱ができるようになりたいですね。
これは危険! 火を使っている最中の失敗談
・「料理中にかかってきた電話に夢中になり、完全に焦がしてしまい食べられなかった」(27歳/機械・精密機器/技術職)
・「里芋のにっころがしを温めなおしているのをすっかり忘れて、鍋ごと黒焦げにした」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「鍋の下にシリコンの鍋敷きを張りつけたまま、火にかけてしまった」(33歳/不動産/事務系専門職)
料理で火を使っている最中の「うっかり」はとても危険! 単なる「料理が食べられない」「焦げた」などの失敗で終わって、本当によかったです。火を使っている最中の失敗は、大惨事に発展しかねないので、注意してくださいね。
まだまだある! 残念な料理エピソード
・「肉じゃがを煮るときにいじりすぎて、煮崩れた」(25歳/機械・精密機器/その他生産)
・「しゃけと大根の煮物を時間かけて作ったら……しゃけの生臭さが全部大根に移ってしまった」(31歳/電機/事務系専門職)
じゃがいもの煮崩れや、魚の臭みで失敗した経験も。レシピ通りに作ってもうまくいかないことだってありますよね。
さまざまな料理の失敗談が集まりました。あまりにもドン引きな失敗をしないように、レシピ本やサイトを参考にするのもよし、料理教室に通うもよし、料理のセンスを磨きたいものですね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数283件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年05月29日に公開されたものです