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天の川に一番近い展望台!? 東京タワーで約5万2,000個LEDが点灯の「天の川イルミネーション」が開催!

大展望台には天の川が!(イメージ)

東京タワーは、 6月1日~7月7日に七夕特別企画として、「天の川イルミネーション」を開催する。点灯時間は、期間中の毎日17時~22時。

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同イベントは、2014年で10回目の開催となる。今回は、約2万7,000個の室内イルミネーションを点灯する大展望台 1階フロアに加え、新しい試みとして、外階段(昇り階段)の手すり部分にも、明滅する青色LED電球を設置。約600段の階段が、青い電飾で彩られる。電飾数は、大展望台・外階段をあわせると、約5万2,000個にもなる。

大展望台では、夜空の星を「青色」、その中心で大きくゆったりと流れる天の川を「白色」のLED電球で表現している。織女星(織姫)と牽牛星(彦星)も登場。不定期に流れ星も流れるという。大展望台1階の4方向すべての窓ガラスの上部と下部を青色のLED電球で装飾し、フロア全体が青い星空に包まれているような雰囲気が楽しめる。

外階段イルミネーションの新設に伴い、通常は土曜・日曜・祝日の昼間限定で開放している外階段を、イルミネーション点灯期間中に限り、平日は17:00~21:00、土曜・日曜は11:00~21:00まで夜間延長開放する。東京タワーのライトアップの中、青く輝く外階段を使って、夜景を楽しみながら、大展望台まで昇ることができる。

同イベントは、大展望台までの展望料金だけで参加可能。

(エボル)

※この記事は2014年05月28日に公開されたものです

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