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女子力が下がっちゃう!? 『だし』を取ったことのない女子は約6割「だし=灰汁を取るのかと勘違い」

旨味成分がたっぷり入った「だし」。「だし」を上手に取れると、料理の腕がアップしますよね。しかし、それはわかっていても、「だし」の取り方をそもそも知らないし、面倒くさくて……という女子も多いかも。「だし」について、働く女性に聞いてみました。 

Q.あなたは、「だし」の取り方を知っていますか?

「きちんと知っている」12.7%
「だいたい知っている」46.6%
「あまり知らない」25.8%
「まったく知らない」14.8%
※四捨五入の関係で100%にならない場合があります。

Q.あなたは、ひとりで「だし」を取ったことがありますか?

「ある」39.6%
「ない」60.4%

約6割の女子が「だし」の取り方を知っているというものの、ひとりで「だし」を取ったことのある女子は約4割という結果でした。

おいしいものを作りたいし、食べたい。だから「だし」はきちんと取っている

・「常に取っています。多めに作って、冷凍保存もしています」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「昆布、にぼし、かつおなどの『だし』をいろいろうまく使って、おいしく作ります」(23歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)

・「料理教室で取らせてもらった。全然香りがちがった」(30歳/その他事務代行/専門職)

おいしいものを作りたいと思ったら、「だし」からは逃げられません。また冷凍保存しておけば、忙しい日に割り入れるだけで、おいしい料理が食べられます。やはり作り方をきちんと覚えて、「だし」を常備しておくにこしたことはないのかも? まずは料理教室で教えてもらうのもひとつの手ですね。

作り方は知っているけれど、あまり作らない

・「取りたいと思っているが、いいだしパックも売っているので、取ったことがない」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「だし汁を取っただけで疲れてしまい、料理までたどり着かなかった……」(34歳/小売店/事務系専門職)

忙しいと、ゆっくり『だし』をと取る時間そのものがもったいなく感じてしまいますよね。最近のだしパックもいいものがたくさんあるし、料理に時間がさけないし……となると、必然的に『だし』を取る習慣が失われやすくなるようです。

だしの取り方は、頭でしか知らない

・「本でぱらっと見るくらいで、きちんとしたことがない」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「学校の調理実習でしかない」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「あまり知らない知識のまま『だし』を取ったら、えぐみのある『だし』になってしまいました」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

『だし』は下準備に時間がかかるものの、実際に作るとほとんどが「あっという間」にできるものが多いです。ぜひ知識だけでなく、実践にもチャレンジしてみてくださいね。

そもそも「だし」が何かわからない……

・「『だし』って何ですか?」(25歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)

・「灰汁(あく)を取るのかと勘違いした」(25歳/印刷・紙パルプ/技術職)

だし入りみそ汁やだしパックなど、便利な商品がたくさん増えたためか、「だし」そのものの存在を知らない人もいるようです。さらには「灰汁」と勘違いしていたという女子も!?

『だし』はおいしい料理の下地を作ってくれる、料理に重要な存在です。ぜひ『だし』の取り方を知っていながら、なかなか作る機会に恵まれないなら、お休みの日にじっくり『だし』を取ることにチャレンジして、料理の腕に磨きをかけてみては?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数283件(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2014年05月24日に公開されたものです

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