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最悪のときだからなんとかしたい理想の破局パターン「笑って別れる」「握手」

背を向けあう男女恋の終焉はいつだって切ないもの。大好きな相手とお別れするなんて……絶対に嫌!と感じる人も多いことでしょう。しかしときには、どうしても避けられない現実となってしまうこともありますよね。最悪のときだからこそ、なんとかしたい別れ方。アンケートで女性たちのリアルな意見を聞きました。

■納得できること

・「直接会って、頭を下げられること」(27歳/機械・精密機器/技術職)

・「『魅力を感じなくなったから別れたい!』とはっきり言ってくれたほうが、スッキリする」(30歳/不動産/事務系専門職)

どうしても別れなくてはいけないならば、せめて納得できる話し合いがしたいと考える女性が多いよう。メールよりも電話で、そして電話よりも直接会って話したいという意見が目立ちました。言いたいことを全部言えたら、少しはスッキリするのでは?

■タイミングが大事です?

・「お互いが恋愛よりも優先したいことができての破局」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

・「お互いが浮気して、お互い浮気相手と付き合う」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

理想のポイントは「お互いに」だと言えそうです。2人が同時によそを見ていれば、修羅場になることも避けられそうですね。恋をなくした痛みも少なく済みそうですが、難しいのはタイミングです。

■理想は笑顔で……

・「お互いの価値観やお互いの気持ちを理解した上で、納得して別れること。『元気でね』『ありがとう』といった前向きな言葉が出て来たら、たとえどこかで再会しても笑えるんじゃないかなと思います」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「笑って別れる。別れた後も友だち」(23歳/通信/事務系専門職)

お互いに笑顔で「さよなら」と言えたら、お互いのポジションを「恋人」から「友だち」へと自然にシフトできるのかも……。現実には難しいことも多いですが、胸に刻んでおくことで円満な別れに近づけることもできそうですね。

■女子にとって理想の「最後の区切り」とは

・「話し合って、お別れデートをする」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「握手」(27歳/機械・精密機器/技術職)

円満な別れの象徴として、区切りの儀式を求める意見もありました。スムーズに気持ちを切り替えるための助けになってくれるのかもしれません。最後の握手を想像すると、なんだか切ないです! 離しにくくなってしまうかも……?

別れた後の2人の関係は「どう別れるのか」によっても大きく変わってきます。もしも「別れても友だちでいたい」と思うなら、こんな理想のパターンにあてはめて行動するのもアリかもしれませんよ。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数229件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年05月09日に公開されたものです

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