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EXILEも驚き!女性もペロリの宮崎県「シャンシャン茶屋」の「究極に大きなエビフライ」約35cm

日南海岸ルート沿いにある「シャンシャン茶屋」

「日本一の巨大なエビフライが食べられる!」という評判を聞いて、宮崎県日南市のうどんそば処「シャンシャン茶屋」にやって来た。宮崎市街地から南下すること約50分、日南海岸ルート沿いは海が一面に広がり、ドライブにももってこいのルートだ。

【炒めものにしたい時の冷凍エビの解凍&下処理方法】

潮の香りと風が心地いい。

誰もが写真を撮りたくなる巨大サイズ

店に到着し、早速お目当ての「究極の大きなエビフライ」(定食・2,985円)をオーダー。メニュー表にも「カメラの用意を」と、あるので、きっと撮影せずにはいられないほどの大きさなのだろう。これは期待できそうだ。

注文すること約20分、カラッとこんがりきつね色に揚がったエビフライが目の前に。1つあたり約35cmのビッグサイズ! それが2匹ものっており、合わせて350~380g程度だという。

皿からはみ出るエビフライ。定食はミニうどん付き

思わず無意識にシャッターを押してしまう。これだけ大きいとオブジェのようにも見えてきて、なんだか食べるのが惜しいような錯覚にも陥るがいざ、実食。

さすがに大きすぎて、直接かぶりつくことはできないので、フォークとナイフで食べやすい大きさにカットしていく。レモンをしぼってまず一口。衣はサクッ、身はぷりっとしていてエビの食感がたまらない。

次に自家製のタルタルソースをつけて、ひたすらもくもくと食べ続ける。窓からはサーファーのメッカである伊比井浜を一望でき、このロケーションを眼下に味わう料理は格別で、至福のひととき。手がべとべとになりエビと格闘しつつも、軽々と1匹目をクリアー。

伊比井浜を一望できるロケーション

県内外から問い合わせが殺到!

続いて2匹目に突入、少しのペースダウンはあったが、ペロリと完食してしまった。あー、おなかいっぱい、と休んでいたところ、「足の部分もおいしいよー」と勧められた。食べてみると、サクサクとしたえびせんのような食感で、香ばしい味わい。

満腹にもかかわらず夢中になってしまう。

この巨大サイズのエビフライには、シータイガーを使用。卸し先が国内3カ所だけで、「このサイズのエビフライを出しているのは全国でもココだけなはず」と、店長は自信を見せる。

人気グループ「EXILE」のメンバーが来店したときにこのエビフライをふるまったところ、この大きさにびっくりしていたというエピソードも教えてくれた。

雑誌やテレビなどメディアに取り上げられ、この究極ぶりを求めて県内外から問い合わせが入り、多くの常連客も数多く訪れる。この究極のエビフライ、多いときは1日20皿、平均して7~8皿ほどオーダーが入るそうだ。

エビフライのサイズはこちらのメガサイズ以外に、手のひらほどのサイズで重さ約90~95gのエビ2匹がのる「えびフライ」(定食・1,215円)、同2倍サイズの「お得なえびフライ」(定食・1,885円)の3種類。

エビ好きも納得! デカさもおいしさも「究極」のエビフライをぜひ味わってみて。

《シャンシャン茶屋》
宮崎県日南市伊比井99-1
木曜
JR伊比井駅から車で約2分

(OFFICE-SANGA ショコラ)

※この記事は2014年04月26日に公開されたものです

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