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「雑談力に自信がない」新入社員が約7割 ビジネスパーソンの雑談力に関する調査~グノシー調べ

自分には“雑談力”があると思いますか。

情報配信サービス「Gunosy(グノシー)」を提供する株式会社Gunosyは、新入社員200名を含む全国の男女600名を対象に、「ビジネスパーソンの雑談力に関する実態調査」を実施、結果を発表した。調査期間は2014年4月11日~14日。調査方法は株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式、調査の対象はアイリサーチ登録モニターのうち20歳~49歳の有職者。

【情報収集で大事なことは情報を捨てること―捨て方:頭の中にある情報を手を使って書き出す】

“雑談力”が「あまりないと思う」「全くないと思う」と答えた人は、全体の58.6%。特に社会人1年目の世代で多く、69.5%の人が「自信がない」と答えた。

好きな雑談のジャンルは、「スポーツ」と回答した人が新入社員では27.0%に対し、上司世代では48.5%。新入社員の上位回答には「恋愛(22.0%)」がランクインしているが上司世代では8.5%と、世代によって関心が異なる結果に。また、全体の75.2%が「話す相手によって雑談のジャンルを変える」と答えた。

好きな雑談ジャンルを教えてください。

同僚・先輩・上司・部下・取引先など、話す相手によって雑談のジャンルを変えますか。

ビジネスシーンでの雑談については、新入社員の37.5%が「同僚とは雑談をしない」と回答。さらに「上司とは雑談をしない」という新入社員も半数近い結果に。一方、上司世代では約7割が「部下と雑談をする」と答えた。また、全体の3割以上がビジネスシーンで雑談ネタに困った経験があることが分かった。

ビジネスシーンで普段雑談をしますか?

ビジネスシーンで雑談ネタに困った経験はありますか。

情報収集方法について尋ねたところ、全体では「テレビ(72.7%)」「WEBサイト(68.5%)」「スマートフォン(48.0%)」という順になったが、新入社員と先輩世代ではスマートフォンの活用率が高い。スマートフォンでの情報収集方法では、ブラウザでのWEBサイト閲覧が最も多かった。

社会人として情報収集をする際、何を活用していますか。

スマートフォンで情報収集をする割合(世代比較)

スマートフォンで情報収集をする割合(世代比較)

平日に、ニュースチェックや情報収集に割く時間については、「30分未満(32.7%)」「15分未満(27.5%)」と、約6割が30分未満。その一方で、7割以上の人がニュースチェックや情報収集が仕事に有利だと感じているという結果に。

あなたは平日に、1日あたりどのぐらいの時間をニュースチェックや情報収集に割いていますか。

ニュースチェックや情報収集を習慣にしている人は、仕事で有利だと思いますか。

情報収集ツールについては、68.0%の人が「ポータルサイト(68.0%)」を利用したい意向であることが分かった。また、「ニュースアプリ(37.8%)」というスマートフォンを活用した意見が続き、新入社員では40.5%という結果になった。

忙しい仕事の合間に、幅広くニュースチェックや情報収集をするとしたら、どのツールを使いたいですか。

※この記事は2014年04月25日に公開されたものです

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