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4割が過去5年間での食生活が「変わったと思う」と回答、頻度が減ったことは「外食」「ファストフードの利用」ーマイボイスコム株式会社調べ

食生活に気を使っている度合い

マイボイスコム株式会社は、同社が運営する「MyVoice」のアンケートモニター11,481名を対象に、第3回目となる『食生活』に関するインターネット調査を実施、結果を公表した。調査期間は2014年3月1日~5日。

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食生活に気をつかっているかどうかを尋ねたところ、「気をつかっている」(「まあ気をつかっている」を含む)と回答した人は60.4%。2011年調査よりやや減少、気を使っている人は、男性は10代と50代以上で多く、20~40代が少なくなっていた。女性は高年代層ほど多い傾向にあった。

「朝食」を毎日食べる人は77.8%、「昼食」を毎日食べる人は89.1%、「夕食」を毎日食べる人は94.5%。 「朝食」を毎日食べる人は男性20代で6割弱と、他の層より少ない傾向にあった。毎日「間食」を食べる人は全体の2割強で、男性は1割、女性は3割強という結果に。

毎日食べる食事

過去5年間での食生活が「変わったと思う」と回答した人は40.1%。変わったきっかけについては、「自分の健康状態の変化・病気・ケガなど」「ダイエット」「食べ物の嗜好の変化」「収入・出費の増減など、経済的なこと」「体調不良や体質の改善が必要と感じた」など、さまざまな回答が挙げられた。

過去5年間で頻度が減ったことの上位2位は「外食する」「ファストフードの利用」。10・20代では「家族と一緒に食事を食べる」が多くなっていた。一方、増えたことは、「自宅で食事をする」「自分で料理をする」「野菜を食べる」などが上位を占め、女性10・20代では「外食をする」、女性10~30代は「自分で料理をする」が多い傾向にあった。

過去5年間で頻度が減ったこと

過去5年間で頻度が増えたこと

食事の食べ方で気をつけていること・こだわっていることについての質問では、「「いただきます」と「ごちそうさま」を必ず言うこと。テレビを見ながらでもきちんと食事をする(女性40歳)」「バランスの良い食事と食事の時間を気にしている。間食しないようにと9時以降はなにも食べない(男性24歳)」などのコメントが寄せられた。

※この記事は2014年04月25日に公開されたものです

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