妊婦さんを困らせてる「意外な言動」は……「いきなりお腹を触る」「『体にいい』と食べ物をすすめる」
妊娠は病気ではないと言いますが……体、そして気持ちの変化に戸惑う妊婦さんは多いはず。そうした変化に伴って、日常生活の中で気を付けるべきポイントも、平常時とはガラリと変わるもの。まわりが気をつけようにも、妊婦さん本人には少し聞きにくいし……。そこで今回は、妊婦さんが他人からされて困った経験を紹介します。今後の参考になればこれ幸い?
■ストレスが危険!
・「いきなりおなかを触られた」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
いきなりのなでなで攻撃にはビックリしてしまう、という声が。悪気はないのが分かるからこそ、対応の仕方にも戸惑ってしまいます……。お腹を触ってみたいときには、ひとこと声かけするのを忘れずに!
■物理的に危険!
・「電車の中で、走り回る子どもにぶつかられてこけそうになって、危なくて困った」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「おなかが大きいのに、カートでぶつかられた」(33歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「エスカレーターで歩いてきた人に、ぶつかられたことです」(30歳/ソフトウエア/事務系専門職)
普段なら「痛っ!」で済むことが、妊婦さんにとっては本当に危険であることも……。察して! と思うのは当たり前の気持ちですが、人の多い場所ではなかなか難しい? とにかく自衛するしかないんでしょうか……。
■体重増加に危険!
・「デパートで買い物していて試食をすごくすすめられる。体にいいからって……」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
妊娠中の女性は、自分の身体だけでなく、赤ちゃんの身体のことが何かと気になるもの。赤ちゃんに良いことはできるだけしたい。でも全部を購入すると、体重増加に危険信号が……! 断れない女性にとって、食品売り場はかなりの危険地帯です。
妊婦さんの危険は、日常生活のさまざまな場面に潜んでいると言えそうです。みんなの意見を参考にして、あらかじめ知識を得ておくことで、危機回避ができるのではないでしょうか。たとえば、「おなかを触られそうだなー」と感じたら、悪いなと思いつつ、すかさずバックしてブロック。妊娠したら、ぜひ身に付けておきたいスキルかも……?
※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数266件(22歳~34歳の働く女性)
(ファナティック)
※この記事は2014年04月09日に公開されたものです