お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

これはOK!NG!食事のマナー国際編「中国:ゲップは満足の表現」

“郷に入っては郷に従え“と言うように、食事のときもその国のマナーに従うことは大切です。そのつもりはなくとも、あなたのマナーがその国の人にとっては実は不作法、無礼にあたってしまうこともあります。旅行中に人に不愉快な思いをさせたり、驚きの目でみられたりすることは避けるたいもの。

【世界各国の習慣・タブー教えて!「台湾の都市鉄道は飲食厳禁。罰金取られる」】

どの国では何が「OK」/「NG」なのかをご紹介しましょう。

【イタリア】
「OK」食後はエスプレッソ、または食後酒で締める。カプチーノなどミルク入りの飲み物は消化不良の原因になるので、イタリア人はしない組み合わせ。

「NG」メニューに明記されている場合を除き、ピザにチーズを追加オーダーするのは不作法。特に、シーフードピザの場合はだめ! / パスタは麺類だからといってすすって食べない。かなり恥ずかしい行為

【フランス】
「OK」手はテーブル上に置いておく。ヒジはだめ! / ちぎったパンをフォークに運ぶために使用してOK / 使用しないパンはお皿の上でなく、テープルやテープルクロスの上に置いておく

「NG」パンは直接丸かじりしない / 割り勘は野暮な行為と見られるため、自分か別の人がすべて持つ。

【中国】
「OK」ゲップをする=美味しい、満足の表現。/ 約束の時間通りに到着し、同席する人に失礼のないよう服装に気を使う。

「NG」チップの習慣なし。チップをあげるのは返って失礼。/ 食べ物をかき分けない / 全部たいらげない。十分食べ物をいただいた事を示すため、皿に少し残しておく。

【インド】
「OK」出されたものはすべて食べる。残して食べ物を無駄にすることは非常に失礼にあたる / 食前、食後はきれいに手を洗う。爪も清潔に

「NG」早食いや時間をかけ過ぎるのは避ける / 手で食べるとき“不浄の手”である左手は使わない。

【ポルトガル】
「OK」チップは食事代の10%程度

「NG」テーブル上に用意していない場合、塩やこしょうは頼まない。コックさんへの侮辱にあたる

【タイ】
「OK」お皿を分け合ってみんなで食べるのが普通。

「NG」フォークで食べない。スプーンに食べ物をのせる時にのみ使う。/ シェアしたお皿に残った最後の一口には手をつけない。/ お皿は持ち上げて食べない / 麺類も音を立てて食べない

参考:Don?t ask for salt and pepper in Portugal, never use a fork in Thailand?But should you really not ask for extra cheese in Italy? How to avoid table faux pas on holiday
http://www.dailymail.co.uk/femail/article-2591636/Dont-ask-salt-pepper-Portugal-never-eat-fork-Thailand-not-ask-cheese-Italy-Infographic-shows-avoid-foodie-faux-pas-holiday.html#ixzz2xU1zRPtR

※この記事は2014年04月01日に公開されたものです

SHARE