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お金を貸したことのある女子は22.3%!「きちんと借用書を作った」「彼氏に貸したけど返ってこなかった」

金銭問題はトラブルのもと。いくら親しくてもお金を人に貸すことって少々抵抗があります。恋人や友人にお金を貸したことがありますかという問いに対し、「ある」と答えたのは22.3%でした。お金の貸し借りにはいろいろなドラマがあるようです。

■きっちり返済

・「大学時代の友人に携帯代金を払いたいとのことで1万円貸した。きちんと借用書を作って返してもらった」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「知人がお金に困っていて借金を約束したが、頼まれた金額を持っていないから貸してほしい」と言われて。返済期限は遅れたものの、ちゃんと返ってきました。ただ、自分が貸せない額を貸すと約束するなと説教しました」(33歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「昔、どうしても必要だからと、友人に10万貸したことがある。返済されなかったら縁を切らなきゃと、覚悟を決めて貸しました。返ってくるまで会いませんでした。数カ月後、返済に来てくれたので、安心しました。その後は特にそんなトラブルもなく、その友人との友情は続いています」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「『知人のおばちゃんに病院代がないので貸してほしい』と言われて貸した。なかなか返済されなかったが、『訴える』と言ったら返済してくれた」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

「借用書」には「なるほど!」と思った人も多いのでは? やはりお金の貸し借りはきっちりとけじめをつけるべき!

■ショック! 踏み倒された

・「彼氏に数十万。お金がないと言って居座ってたのでちょこちょこ貸したり面接行くのにスーツがとかで数万そのほかもろもろ…もちろん返済はない」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「学生のとき、マンションの賃貸料を貸しました。戻ってきません」(32歳/食品・飲料/営業職)

・「20万。彼氏にカードローンの返済のため貸したけど返金されなかった」(31歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「旅行で、お金を忘れたという友人に、ホテル代を貸した。その後音信不通状態で返してもらえない」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

相手を信頼しているからこそ貸したのに返ってこないなんて…。その金額もイタいけれど、裏切られたというキズはもっと痛みます。でも踏み倒すのって犯罪行為じゃない?

貸した金額は数百円から始まって、もっとも高かったのがなんと100万円! なかには「100万円。開業資金。現金の返済はないが、優待券などほかの形で投資効果が得られている」(31歳/情報・IT/事務系専門職)とあるように、借金ではなく、投資と考えている方もいらっしゃいました。

「金の切れ目が縁の切れ目」とはいうけれど、カップルの場合は、別れる前にきれいさっぱり返済してもらいたいですね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数296件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年03月25日に公開されたものです

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