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一度買ってみたい“ベタじゃない”の海外のおみやげは?(ヨーロッパ編)「マスティハ」「鳩時計」

せっけんおみやげを買うときというのは、相手が喜んでくれることを想像しつつ選ぶもの。「あの人のおみやげはいつもうれしいものばかり」なんて言われたいですよね。実際に海外旅行に行かれる世の女性たちは、どんなおみやげを買いたいと思っているのでしょうか。

■一味違ったおみやげで差をつけたい!

・「ギリシャ、マスティハ歯磨き粉。ハーブのような香りがする」(22歳/専門サービス/事務系専門職)
・「ドイツの毛抜き。よく抜けると聞いたので」(29歳/金融・証券/専門職)
・「どこのくにでも、ハンコ。仕事で使うから」(25歳/学校・教育関連/専門職)

おみやげに歯磨き粉というのは斬新ですね! ちなみに「マスティハ」というのは木の名前で、その樹液が人類初のチューインガムとして、虫歯や歯周病の予防に役立てられていたそうです。

■その土地の歴史を感じられるものを

・「フランスの古着屋さんで60年代の女優さんが来てそうなボリュームたっぷりのワンピースやスカート」(29歳/主婦)
・「ドイツ。鳩時計。ドイツで鳩時計というと歴史の中でドイツの悲しみの歴史とブラックジョークを感じることができるから」(25歳/金融・証券/専門職)

こういったその土地ならではのものを探すのは、海外ならずともとても楽しいですよね! 選ぶのに何時間もかけてしまいそうです。

■定番の調味料も気の利いたおみやげとしてはピッタリ!

・「フランスのスーパーで調味料を買いたい。日本でもフランスの味が楽しめそう」(32歳/法律/秘書・アシスタント職)
・「イタリア産のオリーブオイル」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

調味料は定番ですが、老若男女問わず誰にでも喜ばれそうですね。ドイツで購入できる「クノール」のドレッシングの素なども日本では入手困難ですのでおすすめです。

■親しい相手にならこんなおみやげもアリ!?

・「名前は忘れたがスカンディナビアの世界一まずいグミ。食べてみて本当にまずかったし、ネタにはなるかと」(25歳/学校・教育関連/その他)
・「名前忘れたけどすっごく臭い缶詰」(25歳/警備・メンテナンス/営業職)

あえて実用性は無視! 喜ばれるかどうかは……?ですが、少なくとも笑いは取れるかもしれません。「臭い缶詰」というのはおそらく「シュールストレミング」のことだと思うのですが、開缶時はまわりに人がいないか確かめてからにしてくださいね……

この他にも「おみやげではないが、美容院に行って、その国の美容師さんのセンスにまかせてみたい」(27歳/情報・IT/技術職)というようなおもしろい回答もありました。自分のヘアスタイルがそのまま自分へのおみやげになりますね。特徴のある国の多いヨーロッパだけに、おみやげもまた特徴的な物が多く、きっとお気に入りのものがみつかりそうです。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数276件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年02月19日に公開されたものです

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