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がんばりすぎないのが一番? 20代に比べて無理しなくなったこと5選「媚を売らない」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

社会人になったばかりの20代前半は、バリバリ仕事をしたいし、プライベートも充実させたい。そんな思いから、いま考えると「無理していたなぁ」ということもたくさんあるのでは? しかし、30代に突入するといい意味で肩の力が抜けてくることも。そこで、30歳を過ぎた今、20代に比べて無理しなくなったことを働く女子たちに聞いてみました。

服にお金をかけなくなった

「昔はファッション雑誌を穴があくほど読んで、誌面で紹介されているブランドの服に月10万円近く使っていた。でも、この年になると服に給料をつぎ込むのがバカバカしくなり、いまやユニクロがワードローブのほとんどを占めている」(32歳/メーカー)

年を重ねるほど高い服を買うようになると思いきや、こんな人もいるようです。それにしても、スーツやパンプスまでそろってしまうユニクロ、ありがたいですね。

国内旅行を楽しむようになった

「社会人になったばかりのころは、夏休みや年末の休みとなれば、ゴージャスな海外旅行に行っていた。それはそれで楽しかったけど、お金もかかるし、疲れも半端じゃない。今は近場の温泉旅館や日帰り旅行など、地味だけど日本のよさを感じる旅行にシフトしている」(34歳/IT)

海外旅行は、無駄なく楽しもうとして無理やりにスケジュールを詰め込みがち。準備にもエネルギーがかかります。それに比べると、国内旅行なら気持ち的にもゆとりが持てますよね。

男性に媚を売らなくなった

「仕事だけじゃなく、恋も充実させたい! と思っていた私は、毎週のように合コンに参加し、当時のファッションもピンク系に巻き髪、ネイルもばっちりと、男ウケすることばかり考えていた。それでもなかなか運命の出会いはなく……。最近、半ばあきらめの気持ちから男性に気に入られることは考えず、自分の着たい服や似合う服を着るようになったら彼氏ができた」(31歳/広告)

見た目だけでなく、気持ちも自然体になれたのが、功を奏したのかもしれません。

誘惑に負けず、帰れるようになった

「さびしがり屋で、常に仲間と騒いでいたかった20代。飲み会のあと、みんながカラオケに行くと言ったら、次の日が仕事でも無理して朝までコースに参加していた。自分が帰ったあとに楽しいことがあったらどうしようという気持ちからだったのだが、今は体のほうが大事。誘惑に後ろ髪引かれながらも途中で帰れるようになった」(32歳/美容)

いまだに途中で帰れない筆者は、身につまされる思いがします……。

彼氏に対して我慢しなくなった

「文句があってもなかなか言えない性格だった20代前半のころは、嫌われたらどうしようという思いから彼氏に対して我慢ばかりしていた。それが原因なのか、長く続かず失恋ばかり。『どうせうまくいかないなら思ったことを言おう!』と決意した30代、今の彼氏とは何でも言い合える自然体の関係です」(30歳/出版)

彼氏の我慢できない行動に無理して目をつむっていると、何より自分がストレスでイライラしますよね。いい意味で吹っ切れた姿に、今の彼も惹かれているのではないでしょうか。

キラキラ輝こうと多少無理してがんばる20代は、それはそれで魅力的。むしろ、そんな過去があったからこそ、30代からは一皮むけた、もっと素敵な女性になれるのかもしれません。あなたは30代に入って無理しなくなったこと、ありますか?

(立原麻里+プレスラボ)

※この記事は2014年02月18日に公開されたものです

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