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彼氏が「別れたいときに送るサイン」と「対処法」

織田隼人(心理コーディネーター)

心理コーディネーターの織田隼人さんに、男性が送る別れたいサインの見極め方と対処法を教えてもらいました。

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彼氏の態度が急に冷たくなったり、連絡頻度が減ったりすると、「もしかして嫌われたのかな?」と不安になりますよね。男性は彼女と別れたいときに、どんなサインを送るのでしょうか。男女のみなさんが経験した「男性の別れたいサイン」について、アンケート調査を行いました。また、心理コーディネーターの織田隼人さんに、男性が送る別れたいサインの見極め方と対処法について、教えていただきました。

男女が経験した「別れたいサイン」

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まずは、恋人と別れた経験のある男女のみなさんに、彼女にどんな「別れたいサイン」を送ったか、あるいは彼氏からどんな「別れたいサイン」を送られたのかについて、周辺調査を行いました。

男性が送った「別れたいサイン」

連絡や会う回数を減らす

・「彼女からLINEが来ても返信したりしなかったり、電話もなるべく出ない。『仕事が忙しい』を口癖にして会うことを徹底的に避けた。別れたいけど言い出しにくかったので、彼女から別れを切り出してもらうために、あえてそう仕向けた」(24歳・男性/広告)

自分から別れを切り出すのは気まずいため、彼女に冷たく接することで、彼女のほうから別れを切り出すように仕向けたパターンです。

相づちが適当になる

・「気持ちが冷めてくると、彼女の話に興味が持てなくなった。本当に『ふーん』としか言えなくなってしまった」(27歳・男性/建築)

彼女に好意があるときは興味を持って聞けた話も、気持ちがなくなるとどうでもよくなり、相づちも適当になってしまうようです。

ため息が多くなる

・「彼女にいざ別れを言おうと思っても、情があってなかなか切り出せない。でも、ため息ばかりついていたらしく、彼女に『別れようと思ってるでしょ』と指摘されてしまった」(26歳・男性/IT)

なかなか別れたい気持ちを伝えられずにため息をついていたころを、彼女に気づかれてしまったという男性もいました。

女性が感じた「別れたいサイン」

いちいち批判的になった

・「髪色を変えたら女友だちに褒められたので、うれしくて彼氏に報告すると『お世辞を言われたんじゃないの?』『女って、お互いをほめ合うよな』とつっかかってきた。そのあとしばらくしてから、彼氏に別れを告げられた。今思うと、フラれる直前は私の言動にいちいち反論してきていた」(24歳・女性/飲食)

今までは褒めてくれていた自分の変化についても、別れる直前は妙に批判的になって、いちいち反論するようになる男性もいるようです。

自分からは話さない

・「彼氏の口数が減って、どうでもいい会話は一切しないようになった。倦怠期かなと感じていたら、案の定フラれた」(25歳・女性/デザイナー)

あからさまに会話が減るのは、わかりやすい変化ですよね。しかし、女性が気づいたときにはもう手遅れだったようです。

「別れたいサイン」まとめ

男性が別れを切り出す直前には、連絡の回数が減ったり、会話の中での相づちが適当になったり、彼女の発言にいちいち反論したりするなどのサインを送るようです。女性が彼氏の異変を感じたときには、もう手遅れになっていることもあるので、普段から彼氏のサインを見逃さないようにしましょう。また、彼氏に振られる前に「自分から振りたい」と考えている女性も、男性のこのようなサインには注意が必要です。

次ページ:専門家が教える「別れたいサイン」と「対処法」

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