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よくわからないことで、海外の人と仲良くなれたエピソード「派手なスカルプの爪がきっかけ」

本とバラ言葉も文化もちがう外国の人。親しくなるのは難しいのでは……?と、ついつい思いがちですよね。でも、そう思うのはちょっと早い! 意外なところから距離が縮まることもあるようなのです。ということで、実際に「仲良くなれちゃった!」というみなさんの体験談をご紹介します。

■日本らしいものは人目をひく?

・「けん玉を持って行って、それを披露すると皆興味津々で見た」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)

・「日本的な柄のタオルを使っていたら、食いついた」(31歳女性/情報・IT/事務系専門職)

・「ファストフード店で紙ナプキンを使って何気無く鶴を折っていたら、ビューティフルとかなんとか話しかけられた」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「イギリスに留学に行ったとき、お昼に飲んでいたインスタントの味噌汁が好評で、それがきっかけで話をするようになった子もいた」(29歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)

かなり浸透しているとはいえ、やっぱり日本らしいものは目につきやすいのかも。折り紙などはおみやげとしても喜ばれたりしますよね。話のネタにはもってこいかもしれません。

■キャラ物は人気!

・「出張先の台湾でキティちゃんのストラップを付けていたら話しかけられた。2個あったから1つプレゼントした」(27歳女性/電機/技術職)

・「留学中持ってたキキララのペンケース、カナダの女子高生に大人気だった!」(25歳女性/学校・教育関連/クリエイティブ職)

日本的「カワイイ」を体現しているキャラクターもの。日本人に限らず、外国人女子からの人気も高いようです。国境を越えて人気があるって、すごい!

■現地にまつわるものに親しみを感じてもらえる?

・「その国の辞書。見せてくれとけっこう言われた」(27歳男性/運輸・倉庫/その他)

・「英語以外の国では現地の言葉で話すと驚かれたり仲良くなれる」(27歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「韓国でBIGBANGの鏡を使ってたら現地の人に話しかけられた」(25歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)

国内でも、外国の人がちょっとしたことを日本語で言ってくれたらうれしいもの。せっかく外国に行くなら、その国の挨拶やお礼のことばなどを覚えていくのが良さそうです。

■ちょっと変わってる!?

・「行動ではないが、派手なスカルプの爪を珍しがられて」(27歳女性/情報・IT/経営・コンサルタント系)

・「手榴弾のおもちゃを持っていたら、戦うわけでもないのに持っていておかしな人ねと思われて仲良くなった。その後相手の人も手榴弾のおもちゃを持つようになった」(25歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

ハッと注目を浴びるもの。日本らしさとかその国らしさというより、その人自身の個性で勝負!というところでしょうか。

■共通のもので会話が弾む!

・「プリクラを見せたら、私もあると言って見せあって仲良くなりました」(24歳女性/機械・精密機器/営業職)

・「バーに入ってビールを注文したら、同じものを飲んでた人と仲良く飲むことになった」(30歳女性/医療・福祉/専門職)

同じものを手にしている段階で、最低でもひとつは共通点があるということ。そこから盛り上がるのは自然な流れなのかもしれませんね。

いかがでしたか? やはり「日本らしさ」のアピールやその国の文化への歩み寄りから交流が生まれるケースが多いようです。そして自分らしい個性は、仲良くなるためのツールと言うことができるかも! どこにあっても自分らしさを忘れずにいたいものですね。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2013年12月にWebアンケート。有効回答数282件。22歳~34歳の社会人男性と働く女性)

※この記事は2014年02月08日に公開されたものです

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