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英語が使えなくても何とかなる!? ジェスチャーだけで通じた経験談「女子なのに『立ちション』のまね」!?

外国の女性海外旅行に行くのに、英語が話せるかどうかはけっこう大きな問題ですよね。でも、完璧な英語が話せないからといって楽しまないのはもったいない! 英語がダメでもジェスチャーができれば何とかなるかもしれません。ということで、実際に海外でジェスチャーを頼りに会話したという経験談を集めてみました。

■ここ、教えてください

・「道を聞かれて大げさなジェスチャーをしたら、わかってくれて感謝された」(27歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「エジプトでトイレに行きたくて、女子なのに『立ちション』のまねをしたらわかってくれた」(29歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

・「地下鉄に乗りたいときに、空港の案内所でジェスチャーを使ったら通じました」(29歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

初めての場所なら、その地理はわからなくて当たり前。それなら聞くしかない! トイレについては「中国でトイレの場所を聞いたときズボンを下ろすしぐさをしてしゃがんだら通じました」(32歳女性/その他/その他)という声も。そのガッツが大事なのかもしれません。

■食事をしたいんです!

・「マクドナルドを探していることを伝えたかったけど、マクドナルドという発音で通じなくてMマークとハンバーガーを食べるしぐさをしたら通じた」(29歳男性/運輸・倉庫/技術職)

・「お腹が減っているけど、お金があまりないことを伝えて、安い店に連れて行ってもらった」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)

・「食べ物の注文。パスタを食べたいからジェスチャーで伝えた」(31歳男性/金融・証券/専門職)

「マクドナルド」などカタカナで浸透している言葉は、実際にはまったくちがう発音であることが多いですよね。食べたいものを食べるためなら必死で伝えられるはず!?

■お買いもの上手?

・「友だちが、アクセサリーを買うのに、ほぼ日本語とジェスチャーで買っていた」(28歳女性/食品・飲料/秘書・アシスタント職)

・「買った商品の金額がまちがっていた。レシートと商品を交互に見せた」(31歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「おみやげのペンを、大量に買うから少しでも負けてくれとお願いして通じたことがある」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)

みなさん上手にジェスチャーを使って、賢い買い物を楽しんでいるようです。相手に伝えようという気持ちがあれば、言葉がなくても何とかなるんですね……。

■ホテルにて

・「旅行先のホテルの洗濯機が壊れて片言英語とジェスチャーで伝わった」(23歳女性/不動産/事務系専門職)

・「ホテルでブレーカーが落ちたときにライトを指して困ってるようにすると上げてくれた」(30歳男性/食品・飲料/技術職)

ホテルでの緊急事態、言葉が通じなくても何とかせねば! 怪しい英語でもジェスチャーでも、持てるツールを駆使して伝えましょう。

■これください!

・「ホテルでグラスがないのでほしいことを伝えようと、ひたすらコップを手でつくり、飲むマネをして伝えた」(30歳女性/金融・証券/事務系専門職)

・「切符を記念に持ち帰りたい、と英語を交えてジェスチャーで話したら通じた」(31歳女性/生保・損保/事務系専門職)

・「タバコを吸うまねをして『灰皿ください』という意味を伝えた」(27歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

ジェスチャーがあれば、欲しいものもきちんと伝えることができる!? まずはやってみたもの勝ちかもしれません。

日本人は、英語を話せる=「流ちょうに話せる」と考えてしまいがち。しかし、片言の英語でもジェスチャーでも、それらを使って相手に伝えることこそがコミュニケーションの第一歩。多少相手に「?」という反応をされても、恐れずにチャレンジすることが大事なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2013年12月にWebアンケート。有効回答数282件。22歳~34歳の社会人男性と働く女性)

※この記事は2014年02月07日に公開されたものです

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