お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

女性がモヤモヤする、わかりにくいデートの誘い文句5つ「今度、飲みに行こう」「四駆の車乗ったことある?」

腕組みする女性気持ちはわからなくもないけれど、デートくらいちゃんと誘ってほしい! そう思っている女性のみなさんはいませんか? 男性からのデートのお誘いがまわりくどかったり女子化していたりで「わかりにくい!」というケースが多発している模様です。その実態について女性のみなさんに聞いてみました。

【残念な気持ちになる男性のデート中の話題とは?】

■「○○行きたいよねー」→ 女子か!

・「~行きたいとか、~食べたいとか。お前は女かって思いました」(26歳/建設・土木/その他)
・「『いつも暇してるから、誰かどっか一緒に行ってくれないかなー』。ちゃんと誘ってほしいです」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
・「今日ヒマなんだーとか、ずっと誘って欲しそうな言葉ばかり言って来たこと」(31歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

これは、まさに女子的なデートの誘い方ですよね……。ついつい「男ならちゃんと誘って!」と言いたくなってしまいそうです。

■「今度、飲みに行こう」→ これはデートのお誘いなんですか?

・「(上司が)いつも仕事がんばってくれてるから、食事おごらせてよ」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
・「飲みに行こうってデートなのかただ本当に飲みに行くだけなのかよくわからない」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「何々のおいしいお店があるから行かない?と何度か誘われ、さらにまた別のもののおいしいお店があるから行かない?と何度か誘われたとき。単に食べに行きたいだけなのかデートなのかよくわからなかった」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

これは判断に迷ってしまいそう。単に楽しくお食事を、ということなのか、デートととらえるべきなのか……。それによって心構えも変わってきますよね!

■「まずは少人数で!」→ ふたりで? みんなで?

・「またこの間のメンバーで会いたいね。全員でスケジュールを合わせるのが大変だから、まずは少人数で」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「○○さんと遊べたらいいなー」(28歳/生保・損保/営業職)
・「『また遊ぼうね』みんなで? 2人で?」(31歳/生保・損保/営業職)

誘っていただけているのは理解できるけど、これは「2人で行こう」なのか「みんなで行こう」なのか? はっきりせい!と、心の中でつぶやいてしまいそう。

■「四駆の車乗ったことある?」→ よくわかりません!

・「四駆の車乗ったことある? (ドライブのお誘いでした)」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「『喫茶店いきますか』。前後の文脈を見ても、『一緒に行きましょう』なのか『普段行きますか?』という疑問文なのかわかりづらかった」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

ここまでくると、誘われていること自体に気がつけない可能性が。核心にたどりつくまで、時間がかかりそうですね。

■「明日日付に行きませんか?」→ 意味不明……

・「メールで『明日日付に行きませんか?』と、高校時代のときの彼に言われた。日付=デートと変換するのに時間がかかった」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)

これは、若さゆえの照れ隠しなんでしょうか!? 「日付=デート」に気がついてもらえてよかったですね!

こんな「ちょっとわかりにくい誘い方」は、慎重な道のりを選んでいるとも言えますが、女性に「はっきりしてよ!」という気持ちを抱かせてしまう可能性も大。ここぞというときはストレートに誘ってしまったほうが、好印象かもしれませんね!

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年12月にWebアンケート。有効回答数288件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年01月31日に公開されたものです

SHARE