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子どもを作ろうというタイミングになったけれど……。働くママが妊娠・出産・育休中に感じたことって?

「子どもを作ろう」というタイミングになったけれど……。

結婚式の1ショット。2人とも食べるのもファッションも好きなので、新婚旅行はイタリアへ

結婚から約2年後に出産した萩原さん。「本当はもう少し早くほしかったけれど……」という理由は?

「同じ部署の女性上司が産休・育休でお休みしていて、ちょっと待つべきタイミングかな、と思ったんです」

また、いざ“子どもを作ろう”というタイミングになったら、「思ったよりすぐにはできなかった」とも。

「自分の体や妊娠・出産のことについて意外と知らないことが多かった」、「想像とはちがった」といった言葉は、妊活中の女性からよく聞きます。なかなか難しい問題ですが、晩婚化、初産年齢の高齢化が進む今、準備と覚悟は必要ですね。

産休・育休中はどんなふうに過ごしましたか?

「食べ歩きが好きなので、産休中は出産したらしばらく行けない店や、子連れでは入りづらい店に行っておきました。育休中は、復帰後の仕事に活かすため、思いっきり主婦生活者の目線になろうと思いました。どんなものが流行っているかをチェックしたり、お母さんになったらこういう感情になって、こういうサービスや情報があったらいいと思うんだ、という発見を忘れないようにしました」

出産後には、髪が抜け、肌がカサカサに。「世の中の女性はキラキラしているのに」と悲しくなったと言います。

「出産から3カ月は本当に大変に感じましたが、3カ月が過ぎたら、子どもにも表情が出てくるようになり、自分も少しずつ余裕が出てきて、ちょっと楽になりました」

「子どもが甘えん坊なので、何をするにも3人で、ということが多いです」

>>次ページ:出産して3カ月。バタバタの毎日に余裕が出てきた理由って?

<萩原奈津子さんのプロフィール>
2003年にマンダム入社。女性化粧品の部署で営業、営業企画、商品開発など複数の部署を経験後、商品PRに。2009年11月に結婚。2011年12月に長男・航真くんを出産。2012年12月に現職に復帰。会社の研修でヘアメイクを学んだあと、自費でプロになるためのヘアメイクコースも習得。化粧品選びや離乳食の作り方をママ友から聞かれることも多いそう。

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